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2014年7月 9日 (水)

夏の蓮根(レンコン)

7月と8月は蓮根が手に入りません。

蓮根の生産地は、収穫量の多い順に、茨城、徳島、佐賀、山口、愛知、熊本・・で、茨城県が圧倒的に多い。日本の収穫量の49%を占めています。徳島県は二番ですが、収穫量は日本全体の12%。三番目の佐賀県のシェアは7%、四番目の山口県は6%です(農水省統計:平成24年産)。

いくつかの蓮根の特徴を、私見をまじえてまとめると以下のようになります。

・茨城蓮根: 色黒で、柔らかい。
・徳島蓮根: 色白で、ホクホクとしている。
・佐賀蓮根: 色白というかクリーム色。生(なま)の時はカボチャのように硬い。
・加賀蓮根: クリーム色のような色白。硬いというよりも粘りが強い。

色白な蓮根が好きなので、色白タイプが手に入る間はずっと、酢レンコンや煮物以外には、おもにケンチン汁の具材のひとつとして食べ続けています。しかし、7月と8月は生産地からの出荷がないので、暑い夏は蓮根との縁も切れていました。

しかし、先日、醤油・味噌・酢・味醂といった基礎調味料や切り干し大根のような地味でシンプルな加工食品のセレクトショップみたいなお店で、干し蓮根を発見しました。山口県の蓮根を熊本県の食品会社が乾燥させたものです(左側の写真)。今年から、夏は、この干し蓮根をケンチン汁用に使うことにしました。

熊本県で乾燥野菜と云えば、「規格外」や「熟しすぎ」の大玉トマトをスライスして乾燥させた「ドライトマト」を思い出します(右側の写真)。この干し蓮根も、その素材は「規格外」蓮根かもしれません。いずれにせよ、上手に乾燥させることで付加価値商品になりました。

Photo Photo_2
        干し蓮根              ドライトマト

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