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2014年8月 6日 (水)

北海道らしい紫色の「紫大根」、あるいは「紅しぐれ大根」

適度に大きいスイカを持つような重さです。直径は12センチメートル。夏の北海道の野菜のひとつで、地元の消費者や小売店は「紫大根」と呼んでいます。しかし、他の産地や種苗業者の間では「紅しぐれ大根」と云う名前で取引するのが一般的のようです。

生産量は実は北海道以外が多いのですが、北海道でも夏野菜として作られています。札幌の野菜売り場に先週あたりからいっぱい並び始めました。

晩春から夏にかけて札幌はライラック(リラ)やラベンダーなどの濃淡のある紫色の花で溢れます。これは大根で花ではありませんが、外側(表皮)が濃い赤紫で、輪切りにすると淡い紫の模様が花のように拡がります。紫色の持続です。この紫色は抗酸化作用を持つアントシアニン。

Kit Oisix

薄くスライスしたのを細切りにすると、サラダのすばらしい素材のひとつができ上がります。写真は、調理中の配偶者の邪魔をして撮ったもの。輪切りスライス状態は、大きなスライス・ハムのようにも見えます。

この大根は「紅しぐれ」というより「紫しぐれ」ですが、色を表わす日本語は、「利休鼠(ねずみ)」のように微妙な濃淡や香りの差に対応する場合と、「青」のように緑や黒を含んだ幅の広い色合い全体を指す場合があります。だから、「紅しぐれ」でいいのかもしれません。

_12cm_

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