« 世界のCO2排出量と地球の平均気温との相関、あるいは無関係 | トップページ | 今年の夏はルッコラの三期作:その三期目 »

2014年8月 8日 (金)

梅干し作りが、一番、たいへん

季節ごとに作る自家製の漬物・保存食品・調味料の類は、以下の通りですが、一番たいへんなのは「梅干し」です。

◇新春、ないし冬の後半(1月から2月)
 ・味噌(仕込み、大豆は北海道産)

◇春(3月から5月)
 ・とくになし、だだし、夏のスケジュールを考える

◇夏(6月から8月)
 ・梅干し
 ・梅酢(白梅酢と赤梅酢、梅干し作りの貴重な副産物)
 ・梅ジャム
 ・実山椒の塩漬け
 ・しば漬け(乳酸発酵バージョン)
 ・味噌(天地返し)
 ・バジルソース(バジルは自家栽培、ただし今年は生をサラダで食べる方が多い)
 ・トマトソース(近所の農家で栽培している調理用イタリアントマトを使う)

◇秋(9月から11月)
 ・ポン酢(すだち)
 ・柚子胡椒(ゆずこしょう)
 ・タクアン
 ・赤カブの千枚漬け

◇冬(12月から2月)
 ・柚子(ゆず)あるいは橙(だいだい)のマーマレード
 ・ポン酢(だいだい)

「梅干し作りが一番たいへん」と云うことの意味は、まず材料にお金がかかる。二年物や三年物にしたいので、梅は無農薬栽培の梅、赤紫蘇も無農薬栽培、それから塩は伝統的な製法のミネラルの多い旨味のあるものを選びます。結構な値段になります。我が家のエンゲル係数が高い理由のひとつかもしれません。しかし、ここまでは大豆と麹と塩で作る手前味噌と同じです。

味噌や梅干しやポン酢作りなどは配偶者と僕との協働作業ですが、梅干しに関して云えば、材料の選択と予約、(白)梅酢がきちんと上がってくるまでの確認作業、大量の赤紫蘇の葉をちぎり続ける手作業、三日間の天日干しなど労働量と気遣いが半端ではありません。

__2014

土用干しの間は天候の急な変化やカラスの悪戯にも相当に気を遣います。だから、外出はむつかしい。予報と違って急に雨模様になればすぐに室内に取りこまないといけない。

ミニトマトとは違って梅干しはカラスの好物と云うわけではないと思いますが、ヤツは美味しいと思ったのが口に合わないとわかると、腹を立て、きれいに竹編みカゴに並べてある天日干し中の梅を引っ掻きまわしかねません。

ラベンダーの鉢植えにやって来たカラスが、ラベンダーが食べられない、あるいは食用になる虫がその鉢にいないとわかると、怒ったのか、くちばしで土をほじくり出し、若いラベンダーの枝を折り取って飛び去っていきます。そういうのを何度も経験しています。だから、梅干しの場合も万が一を考えて、カラスには目を光らせる。(関連記事は「カラスと在来種のサヤインゲン」)

土用干しが終わり、梅をひとつひとつ丁寧に甕(かめ)に敷き詰め終るとほっとします。そして同時に体はぐったりとなる。

□□□

有機野菜・低農薬野菜宅配のらでぃっしゅぼーや。自然の恵みをうけて育った野菜や果物をお届け。 素材本来の味を食卓に。まずは安心食材を試してみませんか?

人気ブログランキングへ

|

« 世界のCO2排出量と地球の平均気温との相関、あるいは無関係 | トップページ | 今年の夏はルッコラの三期作:その三期目 »

塩・味噌・醤油・酢」カテゴリの記事

漬物と塩辛」カテゴリの記事

野菜と果物」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1317632/56975993

この記事へのトラックバック一覧です: 梅干し作りが、一番、たいへん:

« 世界のCO2排出量と地球の平均気温との相関、あるいは無関係 | トップページ | 今年の夏はルッコラの三期作:その三期目 »