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2014年8月22日 (金)

ラジオのプロ野球実況放送:楽しさと苛立ちと、話し言葉の躍動感

週末の夕方にビールを片手にシンプルな野菜サラダをかじりながら、ラジオで贔屓(ひいき)のプロ野球チームのラジオ実況放送を聞くのはそれなりに楽しいものです。

頻繁に聴くわけではないので、以下の数字はぼくの直感的なものですが、「すばらしい」実況放送をするアナウンサーの比率は全体の2割、「まあまあ」が6割、ラジオというメディアの特性を自覚していない仕事ぶりで「聴く人を相当にイライラさせる」アナウンサーが2割です。

ラジオ専門のプロ野球実況担当アナウンサーが今でもいるのかどうか。そういう事情は寡聞にして知りません。おそらく「すばらしい2割」はラジオ放送専門(ないしラジオ放送中心)の方だとお見受けします。

「まあまあの6割」はテレビとラジオを掛け持ちで、ラジオ放送の場合にはラジオを意識した実況形態に切り替えているつもりなのでしょうが、残念ながらテレビの癖が一定以上の頻度で顔を出しているようです。つまり、その時は、聴く方が「つんぼ桟敷」に置かれる。

聴き手をイライラさせてくれる「残りの2割」のしゃべり方はまったく映像依存のテレビ放送タイプで、本人には(そしてそばにいる解説者にも)自分が普段とは違うラジオ放送にリアルタイムでかかわっているという自覚がありません。視聴者が自分と同じ映像情報を目にしていると誤解しているようです。

プロ野球のラジオ実況放送は、語彙数は限られ表現も紋切型ですが(最近のぼくの歓迎しない紋切型は「バッターがピッチャーの投げるボールに喰らいつく」)、話し言葉の持つ躍動感を再認識させてくれます。

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