« 札幌の、繭(まゆ)と生糸と桑畑 | トップページ | 北海道の「特用作物」 »

2014年9月25日 (木)

サプリメントの選び方がうまい女性は、サプリメントは買わない?

ぼくの偏見を最初に述べれば、聡明な女性は料理がうまい、料理のうまい女性は、食材にも詳しいから、その気になればサプリメントの選び方もうまい。しかしそういう女性はサプリメントを必要としないのでサプリメントは買わない。つまり、サプリメントを買うのは、料理が得意でないタイプの女性だということになる。同じことの繰り返しになるが、サプリメントの選び方がうまいのは、サプリメントを決して買わないところの聡明で料理のうまい女性である。

素材・食材とその素材・食材をサプリメントに加工したものの違いは、料理を媒介にするかしないか、です。料理という作業プロセスと直接につながっているのが素材や食材、料理とは関係のない手軽な健康維持剤と考えられているものがサプリメントです。

料理は大人の知性と忍耐の組み合わせなので「聡明な女は料理がうまい」(桐島洋子)というのはほぼ真理です。「ほぼ」というのは、料理がうまくない女性の中にも、聡明というものの定義の仕方によっては聡明な方がいらっしゃると思うからです。その割合についてはここでは考えません。(関連記事は「『聡明な女は料理がうまい』」。)

台北や香港の市民のように、料理は外で食べるのが原則で自宅で自分で作るものではないという考えをお持ちの女性がいらっしゃるとします。彼女に「聡明な女は料理がうまい」という内容の文章が書けないのはしかたないとしても(なにしろ自分では作らないので)、「聡明な女は料理屋と屋台の選び方がうまい」はひょっとして書けるかもしれません。

しかし、もし彼女が、やたらに料理屋やレストランの写真を他の客の迷惑も考えずに撮りまくりブログなどにその写真を掲載するタイプの女性なら(こういう女性はけっこう多い)、その時点で自分が「聡明でない」ことを自供しているようなものなので、彼女の書く「聡明な女は料理屋と屋台の選び方がうまい」というような本のタイトルは自家撞着となります。正しいタイトルは「聡明ではないし料理もヘタだけれど、料理屋と屋台の選び方はうまい」。でもそういう女性が紹介してくれたお店に行く勇気は、ぼくにはありません。つまり、料理がうまいくらいの聡明な女性でないと「料理屋と屋台の選び方がうまい」は書けないことになります。

サプリメントに関しても同じことで、料理のヘタな女性に「聡明な女はサプリメントの選び方がうまい」という主題の説得力のある文章はおそらく書けません。

こういう場合に判断に迷うのが管理栄養士の女性です。管理栄養士として働いている女性が職場で作った料理は、巷(ちまた)の声を集めると、おいしくない(らしい)。では、管理栄養士として働いている女性が家庭で作った料理はいかがなものか?職業意識が先に立ち栄養バランス配分の巧みさで満足して味付けまで気が回らないと考えられるので、おそらくはおいしくない。サプリメントに関して云えば、管理栄養士の女性も料理のうまい聡明な女性と同じで、必要がないので買わない。でも、その気になれば、サプリメントの選び方は得意なはずです。

結局、サプリメントの選び方がうまい女性はサプリメントは買わない、ということになります。

関連記事は「子供の頃の味のトレーニング」。

□□□

人気ブログランキングへ

|

« 札幌の、繭(まゆ)と生糸と桑畑 | トップページ | 北海道の「特用作物」 »

女性」カテゴリの記事

雑感」カテゴリの記事

食べもの」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1317632/57446569

この記事へのトラックバック一覧です: サプリメントの選び方がうまい女性は、サプリメントは買わない?:

« 札幌の、繭(まゆ)と生糸と桑畑 | トップページ | 北海道の「特用作物」 »