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2014年10月30日 (木)

ヤーコンという根菜と、食わず嫌い

食わず嫌いの食べものというのがあります。食べたことがない、見かけがなんとなく食欲をそそらない、どういう風に食べていいかわからない、従って食べない、というのが食わず嫌いの特徴であり食わず嫌いになるプロセスです。

ヤーコンは三年ほど前までは食わず嫌いの根菜類でした。日本では北海道以外でも栽培されているようですが、北海道以外で見かけたことはありません。原産地はアンデス山脈東斜面。2000年前から栽培されているそうです。こげ茶色のサツマイモのような風情で野菜売り場に並んでいます。必ずしもジャガイモの隣というわけではありません。その一画がゴボウ、小松菜、ヤーコンという組み合わせの場合もあります。

茶色いサツマイモのような姿でありながら、大根のような食べ方をします。大根のように千切りにして生のままサラダで食べてもいいし、熱を通した料理にも向いています。生で食べると梨(ナシ)の風味を感じます。

Photo ヤーコン
(ヤーコンの写真はいつもお世話になっている「北海道有機農業協同組合」のホームページからお借りしました。)

かつては「紅しぐれ大根」が食わず嫌い、正確に云うと、とても気になるのだけれど実際に食べてみるのはあとまわしにするか、というような状態の野菜でした。機会損失です。もったいないことをしました。(関連記事は「紅しぐれ大根」、「紅しぐれ大根の大根おろし」)

理由がよくわからないのですが、住んでいる地域だけでなく、観光地や出張先などの出先の土地でも、知らない人から(七割くらいは女性)ある場所へ行きたいのだがどう行けばいいのかと尋ねられることが少なからずあります。おそらく危険を感じさせないぼんやりとした表情をしているのでしょう。

野菜売り場でも似たようなもので、たとえば、ぼくが「紅しぐれ大根」を買い物かごに入れようとしたら、同じものに視線を落としていた料理経験がじゅうぶん豊かであると思われる年配の女性から、「これってどうやって食べるのかご存知ですか?」と聞かれたことがあります。ヤーコンについては、まだ、そういう経験はありません。

ぼくは食べ方のよくわからない食べものに出会った場合は、もっぱら、野菜売り場の親切そうなオニーサン担当者や魚売り場の物知りそうな目の輝きのよいオバサン担当者に質問することにしています。

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