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2014年11月18日 (火)

好みの日本酒はひそかに楽しむに限る

好みの日本酒には、ガラス扉のついたコンビニ風冷蔵庫のある酒屋さんと比較的長めの立ち話をした後で出合うことが多いようです。その酒屋さんが近所にあるか、遠く離れた町にあるかは関係ありません。最近は居酒屋風にはほとんど立ち寄らないのですが、そういう場所でたまたま注文したのが大当たりという場合もあります。

しかし、気に入ってそれまでひそかに楽しんでいた銘柄の日本酒が、ある日を境にブランド商品となり、なじみの酒屋の冷蔵庫から消えてしまうという無念を何度か味わってきました。お酒にはすぐに酔っぱらう配偶者もこの経験はぼくと共通です。

店員には場違いな客が来たと思われたに違いないのですが、配偶者が新宿にあるI百貨店本店地下の日本酒売場を、ある用件のついでに、しばらくウロウロしたそうです。

ウロウロの目的は、このお店の日本酒の品ぞろえと、我が家のこの好みとの一致度を確かめるためです。一致度が低ければ低いほど、我が家としては歓迎です。以前から好きで、しかし人気が出てからは全く買えなくなってしまったような銘柄も並んでいます。こういう敷居の高い小売店に卸すのは、一定量以上の生産量がある蔵元に限定されるはずなので、最近の我が家の好みとはまずぶつかりません。結構なことです。

配偶者とぼくが好きな銘柄は、箱根で日本を東側と西側に分けるように線を引くと、線の西側の広い一帯のどこかに位置する複数の小さな蔵元のお酒。一定量を安定供給できるようなところではないので、ホテルや高級飲食店やI百貨店本店などには縁がない。少しずつ、ひそかに楽しんでいます。

Tm

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