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2015年1月22日 (木)

「ささげ」と「小豆(あずき)」

赤飯には「小豆」でも「ささげ」でも、どちらでも大丈夫です。「小豆」が好きな家庭がある一方、「ささげ」がデフォ(デフォールト・バリュー)になっているところもあります。

赤飯に使うお米は「もち米(糯米)」と決まっていますが(だから「おこわ(お強)」、「おこわ」加減を弱めて子供に食べやすくするために「うるち米」を少量まぜる家庭もあるそうです。

下の写真は、北海道産の「十六ささげ」ですが、「ささげ」は「小豆」よりも腹割れしにくいので、家庭向きです。色も「ささげ」の方が「あずき」よりも上品な感じに仕上がります。しかし、赤飯を作る家庭が少なくなってきたので、こういう知識も徐々に埋もれてしまうかもしれません。

よく知られているようで実際はそれほど認知されていませんが、北海道は「小豆」と「ささげ」の産地です。「小豆」は十勝で大量に生産され、「ささげ」は控えめに栽培されています。もち米(糯米)も、名寄(なよろ)など、もち米に特化したような米作地域があり、「きたゆきもち」や「はくちょうもち」といった北海道産のもち米がお米売り場で簡単に手に入ります。

いい「ささげ」が手に入ったので、近いうちに赤飯でも食べてみますか。

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