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2015年2月20日 (金)

料理系男子向けの賃貸マンション

札幌ではまだそういう手の宣伝は見ないけれど、首都圏の都心部では増殖中らしいです。料理系男子向けの賃貸マンションです。料理女子向けでもかまわない気がしますが、いろいろと調査分析の結果、調理男子・料理男子をターゲットにしたのでしょう。

料理系男子向けの賃貸マンションとは、東京都区内で交通の便が良い、広さが25㎡から26㎡で、賃料と管理費(管理人あり)と合わせると1か月12万円のワンルーム・マンションです。最近の新築集合住宅のWEB紹介ページはよくできているので、台所や冷蔵庫置場、洗濯機置場・風呂・洗面所などの水回りの様子が手に取るようによくわかります。

新しい賃貸住宅は基本的にオール電化なので、ガス火力を必要とする本格的な料理男子向きではありませんが、25㎡から26㎡という住居全体に対して調理スペースが結構広いので、IHと電気で煮炊きすることで不自由を感じない独身男性にはよくできていると思います。

その分、ベッドと洋服ダンスと机兼用の食事テーブルを置くと自由空間がなくなってしまうので、紙の本とかをたくさん読む人向きではありません。冷蔵庫と電子レンジと炊飯器は必需品。だから、調理スペースも毎日きちんと整理整頓しないと料理男子の名が廃(すた)る。それをサボると、よくあるタイプの片づけのヘタな主婦になってしまいます

ぼくの観察経験では、料理系男子の方が調理女子よりも、丸もの野菜や肉といった生鮮食材をより多く買うようです。以前のブログ記事(『自炊女子と料理男子』、『ダークスーツの調理系男子』)から一部を引用してみます。

『自炊をする独身には、当然のことながら自炊系男子と自炊系女子がいます。週末の生協やスーパーマーケットなどでそういう雰囲気の人たちの買い物かごを拝見していると、野菜や肉などの素材系食材で買い物かごをいっぱいにしているのは男子、加工食品とお菓子を中心に詰め込んでいるのは女子というのが、割合に目につくパターンです。』

『30歳を少し過ぎた感じのダークスーツの青年が買い物かごを手に、なにかを計算するような視線で棚の食材を眺めてしていました。その青年の買い物かごの中を拝見すると、「豚肉」「鶏肉」「キャベツ1個を半分にカットしたもの」「白ネギ」「トマト」「しめじ」「ブロッコリー」。数日分の晩ごはんに十分な量の食材が入っています。こういう種類の買い物には手慣れた様子で、奥さんに頼まれて買い物中という雰囲気ではありません。』

こういうマンションの近所のスーパーやミニスーパー、あるいは生鮮野菜の豊富なコンビニは週末には料理男子で混み合うかもしれません。

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