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2015年4月20日 (月)

手つかず状態を英語では普通はUnder Controlとは言わない

福島第一原発は、2011年の3月11日(あるいは3月14日)からずっと手つかず状態で、HowやWhenで表現できるような収束の見通しも立っていませんが、先月あたりから、その手つかず状態の程度がより酷くなってきたようです。

手つかず状態がよりひどくなってきたというのは、善意の第三者が提供してくれる情報と、お金を支払っている視聴者に対して善意があるのかないのかよくわからない性格の公共放送が流す情報にもとづく判断です。

たとえば、固定カメラで撮影した福島第一原子力発電所の3号機のこの2か月の様子などを早送りで短時間に要約したのを拝見し、またNHK WORLD News(国外向けの英語放送)で「Decommissioning Chief Speaks Out」(2015年3月31日)と題したビデオ番組のなかのインタビュー(NHKが東電・福島第一廃炉推進カンパニー社長・増田尚宏氏に、廃炉作業の見通しについてインタビュー)などを拝見すると、福島第一原子力発電所はいまだに手つかず状態、先の見通しが立たない状態で、英語だと Out of Controlな状態です。

念のために、福島第一からは北に650キロメールの札幌の我が家の放射線量を「家庭用放射線測定器」(測定対象はガンマ線、測定範囲は0.05μSv/h~9.99μSv/h、誤差±20%)で測ってみます。普段はこの測定器だと測定値は0.05~0.06μSv/hくらいです。我が家のここ数日の放射線量の平均値は0.05~0.10μSv/hの間(どちらかというと0.05μSv/hに近い値)で、強い風が真北には向かっていなかったためか、他の数値の上昇した地域とは違って、普段ととくに違いはありません。

現在の福島の状況がUnder ControlなのかOut of Controlなのかをたとえば家族のために判断するのは自分自身、判断のための情報を取捨選択しながら入手するのも自分自身なので、それなにり緊張感のある時代に住んでいるとは言えます。

関連記事は、『放射性廃棄物(核廃棄物)の処分と「測る知」』、「プロモーション・メッセージと原材料」。

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