« 巫祝や祭祀者を好む方の、推量と断定のリズムの妙 | トップページ | 奥さんは、プロ野球のベテラン応援団 »

2015年5月12日 (火)

南蛮漬けがおいしい時鮭(時不知)

Kit Oisix

南蛮漬けというのは、揚げた魚を鷹の爪(赤唐辛子)を入れた合わせ酢に漬けたものですが、我が家の場合は生姜を加えタマネギとニンジンをたっぷりと使うので、魚入りの野菜料理と呼んだ方がいいかもしれません。

キスのような天ぷらにも使われる白身の小魚がいちばん南蛮漬けに向いていると思いますが、鯛やアジの南蛮漬けもおいしい。北海道の白身魚にソイがあります。身の感じは若い鯛ですが、ぼくの勝手な好みは、刺身よりも南蛮漬けです。それからサケも南蛮漬けに向いている。

しかし、サケ(白鮭)ならいわゆる秋鮭ではなく、秋という大量収穫の時期を外れているので「時知らず」(時不知)や「時鮭」とよばれている春の白鮭の方が、南蛮漬けのおいしさを堪能できます。この季節の札幌では、生の「時知らず」が簡単に手に入る。蛇足ですが、鮭は白身魚です。

鮭の漁獲地以外だと、料理屋は別として、生の鮭にはなかなかお目にかかれません。たいていは塩鮭になってしまいます。そういう地域ではサケの南蛮漬けは楽しめないかもしれませんが、南蛮漬け向きの小ぶりな白身魚は多いので、すこしうらやましい。

北海道ではいろいろな野菜が生産されています。そのなかでもとくに大量に栽培されているのが「ジャガ・玉・ニンジン」(ジャガイモ・タマネギ・ニンジン)です。南蛮漬けの野菜素材には不自由しません。

関連記事は「時知らず」、「秋鮭(秋味)と春鮭」。

□□

人気ブログランキングへ

|

« 巫祝や祭祀者を好む方の、推量と断定のリズムの妙 | トップページ | 奥さんは、プロ野球のベテラン応援団 »

季節と時節」カテゴリの記事

野菜と果物」カテゴリの記事

魚介類」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1317632/59946188

この記事へのトラックバック一覧です: 南蛮漬けがおいしい時鮭(時不知):

« 巫祝や祭祀者を好む方の、推量と断定のリズムの妙 | トップページ | 奥さんは、プロ野球のベテラン応援団 »