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2015年5月13日 (水)

奥さんは、プロ野球のベテラン応援団

Kit Oisix

地元プロ野球チームの応援のために、年に二度から三度ほどは配偶者といっしょに地元のドーム球場に出かけます。目的の半分はプロの野球を楽しむこと、残りの半分はビールでいい気分になることです。揃いの応援用ユニフォームを身につけるという趣向は持っていないので、そういう人たちがたくさんいらっしゃる外野の特定の応援席には近づきません。弁当は買わない。必要なら作って持っていく。グッズも持っているのはチケットホルダーくらいなので、儲からない客です。

以前から気になっていたのは、そういう応援席でトランペットを吹いたり打楽器を鳴らしたり、応援の全体を仕切っているセミプロ風の人たちです。彼らは野球好きのボランティアなのか、それとも球団に雇われた職業集団なのか。同じメンバーで構成されているとすると、札幌、仙台、千葉、大阪、福岡、東京ととても忙しい。ボランティアの場合は、旅費・宿泊費だけでも相当な出費になります。

週末午後のタクシーです。プロ野球のラジオ放送が控えめな音量で流れています。だから運転手との会話が自然と地元のプロ野球球団と選手のことになりました。

「わたしはプロ野球は好きではないのですが」と運転手が話し始めます。「家内は大好きで、シーズン中は家に居ません。球団が古い名前の時からのファンで、自宅の部屋のひとつは応援グッズで占拠されています。」

彼の話によれば、奥さんは私設応援団のベテランだそうです。だからひいきチームの試合予定に合わせて全国を移動していく。長い時は一週間、家を留守にする。野球の観戦チケットはタダだが、それ以外はすべて自己負担です。チームの全員がそうかどうかについては聞きそびれましたが、彼の奥さんに関してはそういうことだそうです。

「交通費と宿泊費がたいへんですね。」「交通費はしかたないけれど、泊まるのはホテルではなくて、知り合いの応援団の家で厄介になっているみたいですよ。札幌でゲームがある時には、うちにも別の地域から応援の人が頻繁に泊まりに来ます。」

応援団の奥さんはなかなかたいへんです。「二軍の若い子はお金がないので、ときどき連れ出して食べさせてあげてるみたいですよ。」ご主人もシーズン中は半分独身で大変です。食事はどうしているのでしょう。しかし、ご主人の方が料理が得意という家庭もあるので、余計なお世話かもしれません。

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