« 続・「滋賀渡船」「袋吊り斗壜囲い」 | トップページ | 在来種のタンポポを空地で発見し、転居させたつもりだったが・・・ »

2015年6月13日 (土)

福島第一原子力発電所のOut of Control な状態に関する個人的な備忘録

引用した番組や記事のデータソースは誰でも見られる「公的」「一般的な」もの。「その2」は「6月12日」に政府によって発表された、非常に明快なOut of Control状態の解説です。Under Controlにするのを政府は断念したとも読めます。このブログ記事はぼくの個人的な備忘録です。なお、「その2」には発表が伏せられている関連事実や関連事象もあると思いますが、それらに関しては、それらが伏せられているという理由により、ここでは触れません。

■その1.NHK WORLD News(2015年3月31日)

NHK WORLD News(国外向けの英語放送)で「Decommissioning Chief Speaks Out」と題したもの(2015年3月31日)。

このビデオ番組のなかのインタビュー(NHKが東電・福島第一廃炉推進カンパニー社長・増田尚宏氏に、廃炉作業の見通しについてインタビュー)などを拝見すると、福島第一原子力発電所はいまだに手つかず状態、先の見通しが立たない状態で、この状態は英語だと Out of Control。

■その2.時事通信(2015年6月12日)

プール燃料取り出し遅れ=最大3年、福島第1―廃炉工程見直し・政府」というタイトルの時事通信の配信記事(2015年 6月12日(金) 8時18分配信)

 「政府は12日、東京電力福島第1原発の廃炉作業について関係閣僚会議を開き、1~3号機の使用済み燃料プールに保管されている核燃料の取り出し開始時期を、最大で3年遅らせることを決めた。福島原発事故の廃炉工程表で、使用済み燃料の取り出し開始時期を遅らせるのは初めて。廃炉完了まで30~40年とする従来の目標は維持する。
 これまで2015年度上半期としていた3号機プールの燃料取り出し開始は17年度に、17年度下半期だった1、2号機プールの燃料取り出し開始は20年度に遅らせる。
 水素爆発で原子炉建屋が大破した3号機は、プールに落ちた燃料交換機などのがれき撤去が難航。放射線量も想定通りに下がらず、15年度上半期の取り出し開始は事実上不可能になっていた。
 1号機も建屋カバーの解体に伴う放射性物質の飛散防止対策に時間がかかっている上、作業に使うクレーンの不具合などトラブルが発生。大幅な遅れは避けられない見通しになっていた。2号機は使用済み燃料の取り出し計画が確定していない。
 1~3号機の原子炉内部で溶け落ちた燃料(デブリ)の取り出し開始時期は、最も早い場合で21年中とする目標を維持した。政府と東電は13年6月、1、2号機のデブリ取り出し開始時期を1年半早めて20年度上半期とする計画を示していたが、今回の見直しでは触れていない。」(下線は「高いお米、安いご飯」による)

以上。

|

« 続・「滋賀渡船」「袋吊り斗壜囲い」 | トップページ | 在来種のタンポポを空地で発見し、転居させたつもりだったが・・・ »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1317632/60364607

この記事へのトラックバック一覧です: 福島第一原子力発電所のOut of Control な状態に関する個人的な備忘録:

« 続・「滋賀渡船」「袋吊り斗壜囲い」 | トップページ | 在来種のタンポポを空地で発見し、転居させたつもりだったが・・・ »