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2015年7月21日 (火)

ラベンダー雑感

ちょっとした火傷のときは傷口を冷水で冷やしラベンダーオイルをつけておくとすぐに治ります。料理中に熱いフライパンや蓋に手が触れてしまったなど、日常の軽い火傷でラベンダーに勝る治療薬はありません。ラベンダーオイルの一滴を水で希釈すると人ごみから帰宅した時のウガイに効果的です。それから、汗をかくかもしれない天気の外出時に、ラベンダーをわずかにしみ込ませたおしぼりを持って出るという手もあります。つまり、我が家ではラベンダーのエッセンシャルオイルは生活必需品です。

外出するときは、仕事であれレジャーであれ、即席の自家製おしぼりを鞄(かばん)やバッグに放り込みます。たいていは自分で作りますが、作り方は簡単です。

用意するのは30センチメートル角の白い薄めのタオルと、ジップロックの値段の安いタイプのビニール袋とハーブのエッセンシャルオイル。タオルをビニール袋に入る大きさに畳み、少し広げ戻し、エッセンシャルオイルを2~3滴振りかけ、また畳み、水道からの細い水でタオルを湿します。水分が多すぎたときは、オイルが無駄にならないように用心しながら、ゆっくりと絞る。形を平たく整え、封のついたビニール袋に入れたら即席おしぼりの出来上がりです。

暑い日やちょっと汗っぽいときに顔や手や首筋を拭くと爽快感でほっと一息つけます。同時にハーブの香りを深く吸い込むと、もっとリラックスできます。僕の好みのおしぼり用のエッセンシャルオイルはユーカリとラベンダーですが、その日の使用状況を考えどちらかを選択します。

列車の指定席に出発時刻の数分前にあわただしく座ったあとなどに、その自家製おしぼりを鞄から取り出して使っていると、ハーブの香りがかすかに回りに漂い出ます。香りが届いたあたりから、女性と思しき視線が感じられることもあります。

「ラベンダーは大きな絨緞のように面でいっぱいに広がるとゴーカケンランですが、そういうのは富良野のラベンダー畑にでも行かないとお目にかかれない。ふらりと日帰りのラベンダーツアーバスにでも飛び乗ってみますか。」と先日「自宅で楽しむラベンダー」というブログ記事に書きましたが、運よく空きがあったので札幌発の日帰りツアーバスに飛び乗りました。

そこではラベンダーの香りが、濃くゆるやかに流れていました。深く吸い込みます。こういう大気を薄紫色に染めてしまうような香りは、ラベンダーがカーペット状に密に広がっている場所だけのものです。

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