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2015年8月 4日 (火)

梅の天日干し:五日目(最終日)(2015年版)と、赤梅酢

梅の天日干し(いわゆる土用干し)の最終日です。四回目が晴れて湿度が低い土曜日、五回目(最終日)も嬉しくなるような陽の光で、今年は、自己感覚依存型の天気予報を使ってほぼ順調に土用干しが進行しました。

赤紫蘇作業が面倒だったので、今年は、赤紫蘇で丁寧に色付けした梅が全体の三分の一、赤紫蘇の色づけと言う意味では手抜きをしたのが三分の二の割合で梅干し作りを始めたのですが、やはり梅干しはきれいな赤に仕上がらないと落ち着きません。有体にいえば、食欲が湧かない。

で、急遽、保存してある昨年の赤梅酢を利用して「緑の梅」を赤く染めることにしました。今年の色付け用の赤紫蘇も「緑の梅」の色付けに振り向けて時間外労働をさせます。日中は天日干しをし、夜は赤梅酢に戻し、翌朝はまた天日干しを開始し・・・というプロセスを五回繰り返すと、「緑の梅」も「きれいな赤い梅干し」に変化しました。

上が今回の「手抜き梅」の初日の朝、下が同じ「手抜き梅」の最終日朝の様子。この色合いなら二年物にしても大丈夫です。

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焼き魚などを食べる時に重宝する白梅酢と比べ、赤梅酢は、色のせいで料理・調理での使用頻度が少ないので(紅生姜には必須ですが)、梅干し作りのときに年に一度、一挙に使うというのもいい方法かもしれません。今年作った赤梅酢と、昨年作って今年使った赤梅酢をブレンドし、少し干して濃度を高めた後、複数のガラス瓶にストックしておきます。常温保存ができるので便利です。

蛇足ですが、今回の500個の梅干しを、一年間寝かせたあとで販売しようとしたときの一個の値段を計算してみました。大ざっぱに原価(生梅代、塩代、赤紫蘇代、配偶者と僕の工数、製造間接費、在庫維持費用などの経費)を計算して、損をしない程度のわずかな利益額を見込むと、一個あたりの販売価格は安くても500円ということになりました。

2015年版の梅干し関連記事は以下の通りです。

梅干し用の龍神梅(りゅうじんうめ)が到着、作業の開始です。
梅干し用の赤紫蘇作業(2015年版)
梅の天日干し:初日(2015年版)
梅の天日干し:三日目と四日目(2015年版)

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