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2015年11月27日 (金)

その後の『気になるお米、気になる競合<「ゆめぴりか」と「つや姫」>』

2010年12月2日と3日の記事が『気になるお米、気になる競合<「ゆめぴりか」と「つや姫」>(その1)』と『気になるお米、気になる競合<「ゆめぴりか」と「つや姫」>(その2)』ですが、これは、5年後の『気になるお米、気になる競合「ゆめぴりか」と「つや姫」』です。

「ゆめぴりか」も「つや姫」もともに、新潟産のコシヒカリを食味と人気で凌駕することをめざして北海道と山形で開発されたお米ですが、現在の市場評価はどうなっているか。相対取引価格という一次卸売価格(玄米60㎏、税込)が高いと消費者の人気・評価も高いと考えます。そう考えてほぼ間違いありません。

農林水産省が公表している「平成27年産米の相対取引価格・数量(平成27年9月)(速報)」を見ると、全国の調査対象銘柄の平均価格は13,178円です。(一定数量以上の取引がない新規参入米は調査対象になりません。)価格差は大きく、いちばん高いのは 20,208円、いちばん安いのは 10,398円。

16,000円(玄米60㎏、税込)を超えている銘柄が6つ(だけ)あります。価格が高い順に並べると以下のようになります。

① コシヒカリ(新潟・魚沼)  20,208円
② つや姫(山形)        18,074円
③ ゆめぴりか(北海道)    17,080円
④ コシヒカリ(新潟・岩沼)  16,460円
⑤ コシヒカリ(新潟・佐渡)  16,451円
⑥ コシヒカリ(新潟・一般)  16,078円

「ゆめぴりか」と「つや姫」はマーケティングのやり方が違いますが(違いについては2010年12月の2つの記事を参照)、それぞれの目標を達成しつつあるようです。

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