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2015年11月11日 (水)

北海道の日本酒は北海道のぐい呑みで

雄町(おまち)や山田錦の吟醸や大吟醸は、冷蔵庫から取り出して夜の食前酒として楽しむためには申し分ないのですが、それぞれに個性が豊かなので晩ごはんを邪魔します。ごはんの邪魔をしない日本酒は、「純米酒」の「ぬる燗」です。昔の「アル添」ではなく、ごはんに同伴させる目的で醸造アルコールを意識的に加えた日本酒もありますが、そういうのは好みではありません。

食前の五勺(ごしゃく、勺は0.1合なので五勺は0.5合)は冷蔵庫で保管してある吟醸酒、あとの一合半は精米歩合60%の純米酒を「ぬる燗」にしたもの。僕にとって心地よい自宅の日本酒とはそういう組み合わせです。

食事処などでぬる燗を頼むと「アル添」がデフォになっていて、「そういうタイプじゃなくて、純米酒に燗をつけてほしいのですが」とお願いすると、嫌な顔や怪訝な顔をされることが多いようです。うちはそんな安物はおいていません、と云われることもあります。それも燗酒を注文するときの楽しみのひとつではあります。

現在は「ぬる燗」は、北海道で焼かれたぐい呑みで北海道の酒米である「吟風」で造った穏当な価格の純米酒を楽しんでいます。

そういう四合瓶を少し前に近くの小売店の酒売り場で発見し、一升瓶はないのかと聞いたら、「うちではその銘柄の一升瓶は定番商品にはしませんが、お取り寄せならできます。注文は一本からでも大丈夫です。」

このもらい物の美瑛(びえい)産のぐい呑みは、大きさと高さと厚みと手に持った感触が冷やにもぬる燗にも合っています。ぐい呑みは注いだ日本酒の色がわかるような淡い色が好みですが、こういう色合いも悪くない。

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