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2016年1月 6日 (水)

宅急便から見た、現在のミクロな景気判断

日本の景気は一年前よりも悪そうです。宅急便を通した物流の具合からミクロに景気を判断するとそういう結論になります。

この年末の宅急便の状況は、宅急便を受け取ったり出したりする機会の多い配偶者の観察結果を利用すれば、以下の通りです。

■ 年末は業務用も消費者向けも品数が急増するので、宅配便会社は通常の固定メンバー(担当地域別に配達業務に従事しているチーム)以外に、家庭向けの簡単な荷物を担当するアルバイトの人たちがその時期だけ急に増える。制服を着ていても貨物の扱いが慣れていない様子なのですぐにアルバイトだとわかる。しかし、この年末は、新聞にはさみこまれたアルバイト募集のチラシは見たが、我が家ではアルバイト君には出会わなかった。

■ 品数が多いので、例年だと、雪などの悪天候の影響を斟酌したとしても、年末は荷物の配達時刻が、通常(ないし指定時間帯)よりも遅れ気味になる。しかし、この年末はそういうことはなかった。遅れ気味の場合は、宅配便の親切なベテラン社員からはそういう趣旨のインフォーマルなお知らせがあるのだが、そういうことはなかった。

以上から、とくに家庭向け、消費者向けの物流量が少なかったということになります。物流量と景気は比例するので、景気の状態は一年前よりも悪そうです。政府の変動が多すぎてよくわからない景気指標を参考にするよりも、この方が当てになるかもしれません。

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