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2016年1月29日 (金)

雪の歩道や凍った歩道を歩く冒険

春がすぐそこというのなら我慢できるのですが、そうでない場合はいちばんうんざりするのが、最高気温が突然にプラスに転じて持続し、雪や氷の表面部分が融けてびちゃびちゃになった状態の横断歩道への入り口と出口です。濁った水がたまっており、ゴム長が欲しくなる。そこを車が走り抜ける。

気を遣って歩くのは、毎日が冬日(最高気温が氷点下)で、追加の積雪もほとんどなく、アイスバーン状態が強化されたような感じの歩道です。表面がいかにも氷という感じで淡い半透明のグレーに光っており、ぼんやりとしていなくても足をすべらせそうになります。しかし、そこをハイヒール(もちろん雪道仕様のハイヒールですが)でサッサッと歩いていく女性を見かけることがあり、彼女のその技に感動します。

いちばん歩きやすいのは、夜中や明け方にかけて乾いた雪が軽く降り、凍った歩道に粉雪の薄い層ができた時。雪の層はキュッキュッと鳴り、靴の滑りを防いでくれます。だからそういう場合はその気になれば、横断歩道の青信号に間に合うように歩道をダッシュすることもできます。

写真は、まだそれほど寒くはない頃の夕方のシャーベット状の歩道です。これがそのまま凍ってしまうのはいいのですが、いったん溶けてそこを人が歩き不ぞろいな凸凹になったあとでまた凍ると、嫌な感じのアイスバーンになります。

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主要な歩道には除雪車が入ります。しかし、そういう歩道のすべてに除雪車が入るわけではありません。優先順位の低い部分が、除雪作業が終わった部分にはさまれていて、そこが凸凹アイスバーンだと歩行者の交通渋滞が発生します。

いずれにしても、雪の歩道や凍った歩道は歩きにくい。だから、札幌の住人はすぐに地下道や地下街に潜(もぐ)る習性があります。嬉しそうに雪の歩道や凍った歩道を歩いているのは、観光客だと考えて間違いなさそうです。

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