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2016年4月22日 (金)

公園のベンチも春の準備

先週の土曜日の遅い午後、所用で通りかかった札幌中心部の公園で年季の入った木製ベンチの組み立て作業をしていました。緑と白と黄色のコーンは作業中のしるしです。

札幌だと、冬の間は、降り続く雪でベンチが埋もれてしまいます。木製ベンチなのでそのままだと傷んでしまう。だから、冬季は市の管理するどこかの倉庫に退避、ということなのでしょう。鉄製の土台があり、そこに留める感じでベンチを作っていきます。

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この日は、薄曇りでベンチに腰かけて本など読むには肌寒かったのですが、少し先の広場では、小さな女の子が補助輪のついた自転車で走り回っていました。

ゴールデンウィークになれば、このベンチに座って一杯やりながら(別に一杯やらなくてもいいですが)お花見ができます。ずっと昔は、花とは中国の伝統をまねて梅でしたが、そのうち花は桜になりました。札幌ならエゾ桜です。

しかし、札幌は北の街なので、ゴールデンウィークに開くのは桜だけではなく、その狭い時期を逃すともはやチャンスがないといった感じで、梅も桃もいっしょに一斉に咲き始めます。だから札幌の花見とは必ずしも桜だけが対象というわけではありません。この公園は、桜専用というわけではないし、近所に梅や桃の樹もそれなりにあるので、このベンチに腰掛けると、奈良と平安とそれ以降が混淆したようなお花見が楽しめます。

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