« 「われもの注意 FRAGILE」ハンコ | トップページ | 動物よりは植物、あるいは季節に野菜や花を育てるということ »

2016年5月25日 (水)

甘酒の寒天寄せ

甘酒の寒天寄せ。色は桃色。下の写真がそれです。ただし写真は作った直後の状態なので、食べるのは、普通は、冷めてからです(あるいは冷蔵庫で冷やしてからです)。

甘酒はお粥(かゆ)と麹(こうじ)で作ります。お粥をつくる時に黒米(くろまい)を混ぜると、桃色の甘酒ができ上がります。黒米は、黒くてほっそりとした野性味の溢れるコメです。生産農家は少ない。しかし、比較的簡単に手に入ります。

甘酒を作るプロセスは、

・うるち米をお粥にする。そのときに、桃色にするために、黒米を少し混ぜる
・お粥を60℃に冷ます
・そこに麹を入れて混ぜる
・そのあと60℃で10時間発酵する
・甘酒ができ上がる。

こうして作った甘酒は上品ですが、けっこう甘い。つまり、米(コメ)というものが持っている甘さの精妙を実感できます。

その甘酒を寒天寄せにするのは、柔らかく固まらせるため。柔らかく固まったのを食べやすい大きさにカットすれば、晩ごはんのあとのあっさりとした甘さのデザートになります。

蛇足ですが、寒天は植物繊維のかたまりです。寒天はテングサという海草から作られます。だから寒天をお湯で溶くと、鍋から海の香り、磯の香りが立ちあがります。寒天ゼリーは若い女性にいちばん向いているかもしれません。

Large

人気ブログランキングへ

|

« 「われもの注意 FRAGILE」ハンコ | トップページ | 動物よりは植物、あるいは季節に野菜や花を育てるということ »

海藻」カテゴリの記事

米と麦」カテゴリの記事

菓子」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1317632/65577135

この記事へのトラックバック一覧です: 甘酒の寒天寄せ:

« 「われもの注意 FRAGILE」ハンコ | トップページ | 動物よりは植物、あるいは季節に野菜や花を育てるということ »