気の短い人のおかげで、イタリアンパセリとルッコラは大迷惑
今は昔、あるところに気の短い男の人がいました。ルッコラなら種を播いて4日目には新芽の緑が観察できるのに、イタリアンパセリは10日たっても大きな丸い鉢植えの土に新芽の影が見えません。イタリアンパセリがゆっくりしたタイプだとその男の人は承知してはいましたが、今年は原因不明の全滅かもしれないと思いこみ、パセリの種を播いたのとほぼ同じ場所に指で浅い筋を作り、ルッコラの種を播いてしまいました。その結果が下の大混雑です。
混合栽培と云えば混合栽培なので、2種類の全部が場所と空間と光りを分け合って育ってほしいものですが、双葉が本葉になってしばらくして食べられる大きさになったら、その後のことを考えてルッコラを間引きする必要がありそうです。
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