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2016年5月11日 (水)

アスパラガスは北海道の春の食材

北海道では4月上旬から春採りのアスパラガスが楽しめます。露地物は5月下旬くらいからですが、ハウス物は4月から野菜売り場に並んています。

北海道らしいのは、Lサイズや2Lサイズだけでなく3Lも普通に売っていることと、グリーンアスパラだけでなくホワイトアスパラも売り場の一部を占めていることです。さすがにホワイトアスパラは稀少品なので、棚のほとんどをグリーアスパラが占有します。

蛇足ですが、グリーンアスパラという種類とホワイトアスパラという種類があるのではなくて、陽光のもとで育てるとグリーンアスパラ、その同じアスパラガスを日光を完璧に遮断して育てるとホワイトアスパラになります。

アスパラガスの栽培は、緑のアスパラガスでも白いアスパラガスでも同様ですが、露地栽培とハウス栽培に分かれます(それから、北海道では多くないのですが、立茎栽培という露地でもハウスでも使われる方法もあります)。グリーンアスパラの露地栽培はその気になれば郊外の農場で目にすることができますが、ホワイトアスパラは盛り上げた土や遮光トンネルで覆われているので、ぼくたちのような一般消費者がすぐにそれと気づくのはむつかしい。

まず、露地栽培のグリーンアスパラ。下の写真は「北海道有機市場」様のホームページよりお借りしました。この場を借りてお礼申し上げます。

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    露地栽培のグリーンアスパラ(赤井川村)

次にホワイトアスパラ。ホワイトアスパラの収穫作業中の画像にはなかなか出会えませんが、ハウス&トンネル栽培のものと露地栽培の写真が「コープ 札幌」様の月刊プロモーション誌(5月号)に掲載されていました。以下はその小冊子から編集コピーさせていただいたものです。撮影用にストロボを使って明るくしていますが、普段は帽子に装着したLEDライトだけのほぼ真っ暗闇の中での作業だそうです。この場を借りて、お礼申し上げます。

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ハウス&トンネル栽培のホワイトアスパラの収獲(美深町)

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   露地栽培のホワイトアスパラの収獲

最後は、昨年の11月初めに札幌近郊でぼくが出合った立茎栽培のアスパラガス。アスパラガスは多年草なので、その年の春の収穫後、翌年の収穫に備え根に養分を貯蔵させるために、(下枝処理や間引きをしながら)このボーボー状態を晩秋まで維持します(そのほうが光合成が盛んになる)。なお、このアスパラガスは上のボーボー状態の撮影直後に声の大きな元気な女性によって地上部分を機械で刈り取られて、下のような状態になってしまいました。

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