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2016年7月15日 (金)

淡い陽射しの読書とウイスキー

こういう古い建物の人気のない淡い陽射しの場所で、ベンチに置かれた座布団に座り、また目を通したい箇所のある紙の本をゆっくりと読み返すような午後の三~四時間を過ごしてみたいと思いますが、公共施設なので、実際には、人の出入りとかがあります。むつかしい。自分で撮った写真を見ながら、そういう時間の流れを想像するだけにします。
 
左は初秋の穏やかな陽射し、右は前日の雨の後の初夏の淡い日差し、です。ともに湿度は低かった。
 
A B
 
そんな空間で読み返すとしたらどんな本がいいか。ル・カレの初期の作品群は候補の一つです。フリーマントルのチャーリー・マフィン・シリーズもいいかもしれませんが、ちょっと違和感がある。ロバート・パーカーの前半の作品群の方が向いています。井筒俊彦の「意識と本質」以降の著作集からもう一度読みたい論文やエッセイをいくつか選んでもいい。
 
簡潔な文体も、重い刺激的な文体も、それぞれにこの陽射しに向いています。そして、陽射しに夕方が滲むころに、軽くストレートのスコッチ、あるいは、ある人が「北海道の地酒」と呼んだ余市のウイスキー。
 
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              樽詰めは、1986年4月

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