« 大きいカボチャ、小さいカボチャ | トップページ | 白いふりかけの復活 »

2016年10月12日 (水)

ホクホクとして栗のよう

栗といっても栗羊羹や栗きんとんを食べたいとは思いません。栗きんとんは季節のおめでたいものなのでお正月の間は仕方ないとは思うのですが、あの甘いのに、それ以外の時期にお目にかかりたいという気分にはならない。しかし、まだ熱い焼き栗だけは例外です。自然の柔らかい甘さがいい。
 
つまり、「ホクホクとして栗のよう」というのは誉め言葉です。それが形容詞としてしばしば使われる野菜に、カボチャとジャガイモがあります。とくにカボチャのホクホク感を、どうしても栗のようだと供給側は表現したくなるみたいです。だからカボチャには「くりゆたか」「くりあじ」「くり将軍」などと直接に栗という字のつく品種がある。消費者もホカホカとした栗の味は大好きです。
 
「くり将軍」を開発・販売している種苗会社のウェブサイトを拝見すると「くり将軍」は「早生、大型果、多収でホクホクで甘い食味」、「収穫直後でも糖度10度程度あり、後熟せずに加工も可能。また、収穫後1ヶ月以上経っても紛質が維持され、貯蔵性も高い。」と宣伝されています。
 
北海道産のジャガイモにも栗のホクホク感を持ったものがあります。教科書風に書けば、その代表が2002年に登場した「インカのめざめ」とその後継の「インカのひとみ」で、ナッツ風味や栗風味を持った粘質で舌触りの滑らかなジャガイモです。しかし、生産量は少ない。
 
通販サイトを拝見すると次のような宣伝コピーが目に入りました。「黄金のじゃがいもインカのめざめ!濃厚な味、さつまいも?栗みたい!自然の甘みやホクホクの食感を味わうならこれ!」 北海道以外の方も、楽しめるみたいです。

人気ブログランキングへ

|

« 大きいカボチャ、小さいカボチャ | トップページ | 白いふりかけの復活 »

菓子」カテゴリの記事

野菜と果物」カテゴリの記事

食べもの」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1317632/67915565

この記事へのトラックバック一覧です: ホクホクとして栗のよう:

« 大きいカボチャ、小さいカボチャ | トップページ | 白いふりかけの復活 »