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2016年10月 6日 (木)

ユーザーインターフェース

あるソフトウェアを勉強中です。ぼくにとっては初めてのソフトウェアです。ある分野の専門家に人気のソフトウェアなのですが、その機能のサブセットのサブセットくらいの機能を持った他のソフトウェアは使ったことがあるので簡単になじめるかと思いきや、そうは問屋が卸さなかった。
 
よくできたソフトウェアのユーザーインターフェースにはそれらしい特徴というか癖があり、それに習熟してくるとそのソフトウェアはかゆいところに手が届くような使い勝手を発揮します。しかし、習熟度の低いユーザーにとっては、巨大なウェブサイトのハイパーリンクのように複雑に絡み合った(ように思える)機能集合と取り組むのは、けっこう鬱陶しい。でも、そのうち慣れてくるだろうと、暢気に構えています。
 
ユーザーインターフェースといえば、思い出すのがS社とP社。新しい技術を常に他社に先行して消費者向けのハイテク商品を製品化するのが得意なのがS社ですが、開発エンジニアがマニアックに凝り過ぎるせいか、だんだんとユーザーインターフェースが「高度化」し、マニアックユーザーには快感なのでしょうが、一般ユーザーには複雑怪奇、魑魅魍魎(ちみもうりょう)と化します。そこにP社の製品のようなわかりやすくてなじみやすいユーザーインターフェースが登場すると、シェアはP社に流れていく。
 
現在、セルフトレーニング中のソフトウェアはその分野のデファクトなので、結果として、「たいていのユーザーはある製品が持っている(その製品に組み込まれた)機能の一部(数%からせいぜい2割)しか使わない」ということを確認することになるにせよ、まあ、とりあえずはトレーニングに精出すしかなさそうです。

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