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2016年11月24日 (木)

列車と電車

最近は以前よりも北海道で電車や列車を利用する機会が増えて、あたりまえのことに改めて気がついたりもします。
 
列車と電車と並列で書きましたが、北海道ではデフォは列車。札幌近郊の駅でも「3番線に列車がまいります」というアナウンスはあっても「電車がまいります」というのはありません。それもあたりまえで、電気で動くのが電車、ディーゼルなどの内燃機関を使って自走するのが鉄道車両、複数の車両がつながっているので列車(1両編成でもおそらく列車)ということですが、同じ時刻に発着するのが、日によって、電車になったり列車になったりします。だから電車とは言えない。
 
また、電車でも列車でも、日によって座席がベンチ型のものと椅子型のものがあり、混雑している時間帯は、長い距離でなければベンチ型の方がありがたい。新幹線の自由席風、長距離列車風の座席だと、車両の真ん中あたりに入ってしまうと降りられない。みなさんそれが分かっているので、仕切りドアの外側の出入り口付近がけっこう混雑します。
 
それにしてもあいかわらず厄介なのが、バックパックです。鉄道会社もそれが分かっているので、駅の待合室や車両の中にも、その使用について注意を呼び掛ける掲示が貼ってあります。背中に背負うので楽なのがバックパックですが、同時に背中の状況や感覚を本人が自覚できないのもバックパックです。バックパックが隣にいると後ろをすり抜けられないし、あいかわらずどんどんとぶつかりながら車両内の通路を横切っていく剛の者風の男女もいらっしゃいます。だから、その方たちが北海道への観光客なら申し訳ないなと思いつつ、バックパックを見つけるとそばに近づかないようにしています。
 
「電車がまいります」よりも「列車がまいります」の方が風情があって好きですが、路線の廃止が議論されているような地域にお住まいの方には、愚かな感想かもしれません。

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