« 寒くなる前に窓磨き | トップページ | ブロッコリーやカボチャは硬めに蒸して »

2017年9月21日 (木)

マグロの赤身とトロ

札幌市内のデパートの魚売り場では、ときどきは、大間や戸井など津軽海峡をはさんだ漁港で獲れたクロマグロを解体販売しています。値の張る上物は築地に流れていきますが、頃合いの手ごろなサイズが穏当な値段で地元の消費者に届けられるということです。同じ津軽海峡のクロマグロですが、漁港のブランド格差が値段にきちんと反映されています。
 
こういう解体販売で面白いのは、大トロは別にして、赤身も赤身とトロの中間も、それから中トロも、それぞれの切り身にほぼ同じ値段の値札がついていることです。さて、どれにしましょう?
 
厚生労働省の健康維持基準では、DHAおよびEPAの目標摂取量は1日1g(1,000mg)以上が望ましい、となっています。下の表は「日本食品標準成分表」から、ぼくたちにおなじみの「青魚」のDHAとEPAを抜き出したものです。
 
Dha_epa_2
 
クロマグロ一人前の量を80gとして、クロマグロの赤身でその量を摂取しようとすると、サプリメントの広告で頻繁に使われているメッセージになります。「驚くことにその量はクロマグロの刺身(赤身)で例えると約9人前以上」。
 
「クロマグロの赤身」でなく、「脂身、すなわちトロ」(ここでは中トロか大トロかの区別はとくには気にしない)なら0.3人分、生で食べられるサバは手に入りにくいので「まさば」を焼いたものなら0.5人分、「あじ」の開きを焼いたものなら0.6人分、「ぶり」は刺身か照り焼きかで違ってきますがどちらにせよ「1日1g」のためには0.4人分から0.5人分で十分です。つまり、マグロのトロならひとり三切れもあれば十分です。三人家族なら柵をひとつ買って三人で分けたらこと足ります。「驚くことにその量はクロマグロの刺身(脂身)で例えるとたった三切れ」。
 
クロマグロの解体即売会などで素性のはっきりとしたトロを安く売っていたらお買い得です。

人気ブログランキングへ

|

« 寒くなる前に窓磨き | トップページ | ブロッコリーやカボチャは硬めに蒸して »

経営とマーケティング」カテゴリの記事

魚介類」カテゴリの記事

ヘルシーエイジング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: マグロの赤身とトロ:

« 寒くなる前に窓磨き | トップページ | ブロッコリーやカボチャは硬めに蒸して »