トングという便利な道具
たとえば、Wikipediaによれば「トング(英: tongs)は、主にパンやパスタなどの食品を挟(はさ)んでつかむための道具」と説明されています。
日本だと、箸や菜箸があればたいていのものは挟んでつかめますが、自分で好きなパンをいくつかトレイに載せてレジに並ぶという方式のパン屋さんに、トングでなく大きな箸がおいてあったら、おそらく客の流れが滞るし、それから高い確率で商品に傷がつくと思われます。
我が家では、トングが必需品です。トングは、いろいろと買って、使って、結局、数年以上前に落ち着いたのは、写真の二つともう一つ。頻繁に使います。古くなると買い換える(古いのは、使える限り、別の用途に回します)。菜箸は使いません。二十年以上前に廃止しました。
写真左側のトングは食べものの盛り付けだけでなく、白菜の浅漬けやベッタラ漬けを欲しい分だけ取り出すにも便利です。
写真右側は開閉式でオールマイティ(長さは23cm)。サラダから茹でたての熱い野菜から昆布の出汁引きまで、なんでも対応可能。
写真に出ていない必需のトングはもうひとつあって、長さが30㎝の開閉式のもの。これはパスタや麵を茹でるときには不可欠、それからオーブンの奥から出来上がったばかりのもの(たとえば、自家製チャーシューなど)を取り出すにも便利です。
ステンレスだけのシンプルで洗いやすいものがいい。シリコンなどのついたのは、食品や食材が滑らないのでしょうが、どうも好きになれない。
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