« 黒パン?おせちのあとのお楽しみ | トップページ | おふくろの味は、食品会社の味? »

2018年1月15日 (月)

晩ごはんに「さつまいも」

週末の夕方、小腹が空いたので、配偶者といっしょに「さつまいも」の焼きいもを食べることにしました。「鳴門金時」(写真)です。そういう場合は、普通は、1本を二人で分けるのですが、二人ともとてもおなかが空いたという感じだったので、ひとり1本になりました。さすがに形のよい「鳴門金時」で、甘くてホカホカして美味しい焼き芋でした。
 
で、その後、どういうことになったかというと、晩ごはんは、サラダと魚料理と野菜料理と味噌汁のみ。ご飯(コメ)は無理でした。
 
「さつまいも」は、江戸中期に、飢饉対策として関東地方でも栽培されはじめたそうです。「さつまいも」は漢字で書くと「薩摩芋」。薩摩藩(鹿児島県)で栽培が盛んだったので「薩摩芋」です。それまでは、唐芋(からいも)や甘藷(かんしょ)や琉球藷(りゅうきゅういも)などと呼ばれていました。鹿児島への輸入経路や流通経路がわかります。なお、「さつまいも」の原産地は、メキシコなど、中南米です。
 
以前、農林水産省が食料自給率・食料自給力を上昇させる方法を考察する際に、その一環として「いも」を中心にした食事メニューを提示したことがあります(2015年3月)。そのメニューとは以下のようなものです。なかなかに興味深い。
 
□朝食: お茶碗一杯のごはん、浅漬け2皿、焼きいも2本
□昼食: 焼きいも2本、サラダ2皿、粉吹きいも1皿
□夕食: 焼きいも2本、粉吹きいも1皿、野菜炒め2皿、焼き魚1切
 
蛇足的な説明を加えると、「焼きいも」とは普通は「さつまいも」の焼きいもで、「粉吹きいもの」とは普通は「ジャガイモ」です。「さつまいも」を「甘藷(かんしょ)」と呼ぶなら、「ジャガイモ」は「馬鈴薯(ばれいしょ)」です。
 
芋尽くしの、一日を経験してみてはいかがでしょうか。関連記事は「ジャガイモとオランダ人、あるいは世界の4大主食(その3)」。
 
Photo

人気ブログランキングへ

|

« 黒パン?おせちのあとのお楽しみ | トップページ | おふくろの味は、食品会社の味? »

イモ類」カテゴリの記事

経済・政治・国際」カテゴリの記事

農業ビジネス」カテゴリの記事

雑感」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1317632/72664903

この記事へのトラックバック一覧です: 晩ごはんに「さつまいも」:

« 黒パン?おせちのあとのお楽しみ | トップページ | おふくろの味は、食品会社の味? »