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2018年3月28日 (水)

包丁を研ぎ直す

催促される前に、配偶者が使う料理用の包丁は研いでいたつもりだったのですが、定期の手入れを忘れてしまい、いちばん使用頻度の高い両刃包丁に切れ味がなくなったと文句を言われました。
 
春の彼岸の時期の札幌は、北の街なので朝が早い。そこで、研いでから使うまでに時間が十分にあるように早起きして朝の斜めの光で作業にとりかかったのですが、朝食準備のときの彼女の感想は、感激がない、ほんとうに丁寧に研いでくれた?ニンジンやリンゴやタクアンを切るときのスパッという感覚が味わえないらしい。
 
しかたないので、昔風に言うと主人の沽券(こけん)にかかわるので、翌日の早朝、やり直しです。とても寒いと早朝作業は嫌だけれど、今なら大丈夫。起きる前に、蒲団の中でどこがまずかったのか思い出してみます。刃を研ぐときの庖丁の入射角にバラツキがあったのか、いつもと角度がわずかに違ったのか、考えても顧客クレームの原因がよくわからない。
 
前回は他の事を考えながら作業を進めたのだろうと結論し、今回は気持ちを込め、包丁を砥石の上でゆっくりと長く前後に動かしながら研いでいきます。いつもやっていることですが、途中と終わりに、指の腹で刃を撫で、進行具合や仕上がり具合を確かめます。
 
今度は、顧客満足度は高かったようです。

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