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2018年8月23日 (木)

チップとサンマ

どこを食べたらいいのだろうかというような大きさのサンマを積極的に、脂ののった大きなチップをサンマよりも控えめに勧められたら、どうするか。

普通は、チップだと思います。ぼくもそうしました。対面販売の魚売り場です。お店の女性と旬の始めのサンマには申し訳ないけれど、旬の終わりころのチップを焼魚用に選びました。

北海道ではチップという名で親しまれているのはヒメマス(姫鱒)のことです。支笏(しこつ)湖や洞爺(とうや)湖や屈斜路(くっしゃろ)湖で獲れたものが、氷をいっぱい張った発泡スチロールの簡易水槽に入れられて、店頭に並びます。文字通り、銀色に輝いている。チップは季節限定、夏の魚です。そろそろ旬の終わり。

支笏湖のものがいちばんおいしい。そのかわり出荷時期も夏の3カ月間だけと厳しく制限されている。マーケティングです。比較的に手に入りやすいのは、屈斜路湖や洞爺湖のもの。屈斜路湖産がいちばんで回っているみたいです

ヒメマスとは紅鮭(ベニザケ、英語でソッカイ)のことです。おっとりとした性格なのか、湖で生活しているうちに海に下ることができなくなり、一生を淡水で過ごすことになった紅鮭がヒメマスと呼ばれています。だから、身の色は濃い橙色。

焼いて、スダチをかけて、おいしくいただきました。

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