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2018年9月26日 (水)

2リットルボトルはおひとり様2本まで

普段、近所の農家で栽培された野菜や有機野菜農家のグループが作っている有機野菜を買っている小売りチェーンに、夕方、立ち寄ってみました。

野菜や果物は、とくに、大根やニンジン、アボカドやリンゴがその日の買い物リストに加わると、持参の買い物袋二つ分のけっこうな重量になるので、女性ひとりでは手に余る。だから配偶者の荷物持ち支援という役回りになることも多いのですが、定点観察目的でひとりでふらっと立ち寄ることもあります。

商品棚を入り口から順番に歩いていくと、全般的には、9月6日の地震前の状態にほぼ近づいています。しかし、細かいレベルでは、食材生産や物流はまだ回復していない様子です。

ぼくの好きな北海道産の大粒大豆を使い北海道の企業で製造されている納豆が、まだ棚に見当たりません。納豆は回復に時間がかかっているようです。同じ企業の同じ工場で生産している小粒大豆の納豆はきれいに並んでいるので、商品の種類をいくぶん限定して、納豆需給のギャップを、量的には、埋めている模様です。

ペットボトル入りの水を販売しているコーナーでは「2リットルボトルは、おひとり様2本までとさせていただきます」と赤いマジックペンで書かれた紙が貼ってありました。昨日の「水をまとめて10ケース」記事ではありませんが、そういう思いを持つ消費者が継続しているということなのでしょう。

スマホやPCでインターネット通販から水を大量購入といった行為が苦手な年齢層の人たちが、まとまった量の水の宅配をお店で頼むのだと思います。でも、お店はそうしたスパイク需要にはまだ応じられない。なので、「おひとり様2本まで」の貼り紙です。

「お米パック」というのか「ごはんパック」というのか、例の、電子レンジや湯煎(ゆせん)ですぐに食べられるタイプのおコメの加工食品は、スパイク需要の波が過ぎ去ったのか、供給側の対応力が素早かったのか、棚には普段と同量の在庫が並んでいました。

こうした食品別在庫の需給面での凸凹差の理由は、納豆を除いては、どうもよくわからない。いちばん消費期限の長そうな水が、とりあえず、無駄にならない防災用バッファーとして選ばれたということでしょうか。

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