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2018年9月14日 (金)

二人に一人はリュックサック

ぼくの見るところ、鞄(かばん)やバッグを持って歩いている人たちの二人に一人は、ランドセルタイプというのかリュックサックタイプというのか、例の背中に背負うタイプの物入れを愛用しているようです。ここ数年で背嚢(はいのう)タイプのバッグが急激に蔓延してきました。少なくとも、札幌に関しては、そうです。

ランドセルの小学生から、スポーツ用品メーカーのロゴマークが入ったいかにも重そうなバックパックを背負った女子高校生や男子高校生、公共交通機関の車内に大きなバックパックを持ち込む大学生はいうに及ばず、オフィス街を急ぐスーツ姿の勤め人も黒無地や濃い色の四角いやや地味な作りの背嚢タイプを背負っています。スーツが傷まないかと気になりますが、そういうことはあまり気にしていない雰囲気です。

小学生はそれ以外の選択肢はないとしても、中学生以上の人たちにとってリュック(背嚢)が人気なのは、実際はどういう理由によるのかよくはわからない。片手で持つよりも、あるいは、片方の肩に(まっすぐないしは斜めに)掛けるよりも、負荷分散で身体のバランスを保持できるという健康上の理由が背景にあるのかもしれませんが、それだけではなさそうです。流行というのは、よくわけのわからないものの影響を含んで流行です。

雪の深い雪国や寒さで道路が凍る北国だと、冬は歩行の安全のために常に手袋の両手を開けておきたいという積極的な理由があります。配偶者がそれを理由に、今年はリュックに見えないリュック、手でバッグのように下げても違和感のないリュックが欲しいというので、商品購入のお付き合いをさせられました(すぐ下の写真がそのお付き合いの結果、雪に備えて防水スプレーをシュッとやっておきます)。

Camper_b Camper_d

背中には眼がないし、背嚢がバッファーになったときの背中の感覚はとても鈍いので(鈍そうなので)、公共交通機関の車内ではた迷惑な、言葉を換えたら、文字通りに傍若無人な(かたわらにヒト無きがごとし)バックパッカーも少なくありません。電車や人ごみの中で、そういう連中の脛(すね)を蹴っ飛ばしてやりたくなったご経験をお持ちの方も多いと思います。写真のリュックがそういう迷惑の元凶にならないよう念じましょう。

関連記事は「ランドセルとバックパック」。

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