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2018年9月 7日 (金)

大きな地震で夜中に急に停電した時に役に立ったもの

防災グッズという言葉があります。防災だから、災害を防ぐという意味に違いない。しかし「防災グッズ」で、地震や台風のような災害は防止できません。でもそういう災害の二次被害の防止には、一応は、役に立ちます。「防災計画」とか「防災頭巾」とか「防災グッズ」とかはそういう意味の「防災」だと思われます。

9月1日は防災の日です。1995年の神戸の震災をきっかけに、それ以降、2年おきくらいに、防災グッズの点検および、非常時の持ち出しリュックサックの中身の点検と更新(期限切れの水を新しいのと置き替えるなど)を行っています。面倒くさいのですが、そこは我慢。今年も9月2日(日曜日)にその作業を配偶者と実施しました。

その4日後、9月6日の午前3時過ぎに北海道の中南部でとても大きな地震があり、札幌も大揺れでした。すぐに飛び起きてテレビをつけたら、震源地や震源地周りの各地の震度に関する情報が報道されています。スマートフォンに表示されている緊急災害連絡メッセージによると、地震の発生は午前3時8分でした。

しかし、その10分から15分くらいあとに、突然停電してしまいました。慌てて、水道とガスの具合を確認してみると、我が家のある地域では幸いなことに、電気以外のライフラインは大丈夫の様子です。

外は真っ暗。自家発電設備や蓄電池を持っていると思われる公共施設やオフィスビルやホテルの一部にぼんやりと灯りが見えるだけで、あたり一帯は暗闇です。

まずは灯りです。それがないと室内を歩けないし、トイレもいけない。災害状況や復旧の最新情報を知ろうとしても、テレビはつかない。だから、そういう時は乾電池ラジオです。

停電なので室内Wi-Fiも機能しない。混みあっている場合はスマートフォンもWi-Fi経由でないと反応が遅い。充電した携帯用のポケットWi-Fiも用意してあるので、それをタブレット型端末やスマートフォンに使います。それからスマートフォン用の持ち歩き用の充電パック。スマホに充電しながら、同時に3回分の使用量を蓄電する能力がありますが、今回は蓄電分をスマホに移すだけ。持ち運ぶには少し重いのですが、こういう場合は重宝します。

ロウソクも、晩ごはんを食べるときには役に立ちました。

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  蛍光灯と豆球がそれぞれに活躍する非常用ランプ

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      ロウソク

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左から、携帯ラジオ、ポケットWi-Fi、スマホ充電パック

冷蔵庫も停止状態なので、野菜を除く生鮮食品(肉や醤油麹に漬け込んだ魚など)の保存場所を冷凍庫の保冷剤のそばに移し替え、ドアの開閉も極力少なくします。

救急車のサイレンが地震発生以降、夜中も明け方も日中も鳴りやみませんでした。急を要する患者を自発発電設備のある大規模病院に搬送したのでしょう。今もサイレンが響いています。札幌以外から、札幌の救急医療機関に治療の必要なかたが緊急移送されているのかもしれません。

我が家で冷蔵庫が再稼働の低い音を出し始めたのは、9月7日の早朝です。丸1日と数時間、停電していたことになります。

今回の地震でお亡くなりになった方々にお悔やみを申し上げます。

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