有機栽培の小ぶりな大根
秋の陽射しと朝夕の秋の冷気を感じるようになり、そして有機栽培農家グループが大根を出荷し始めると、タクアンの準備に取りかかることになります。
大根を干し始めるのは札幌では10月最後の週とは、以前に近所の漬物づくりの得意な主婦から聞いた話ですが、天気や自己都合で、そのスケジュールを前倒しすることもある。
馴染みの小売店のご近所野菜と有機栽培野菜のコーナーに遅めの夕方に立ち寄ったところ、ある有機農家が栽培した小ぶりな大根が15本、近所野菜のコーナーで他の慣行栽培の大根といっしょに箱に詰められていました。なぜ、そこにあるのかはわかりませんが、いかにもタクアン向きの比較的小ぶりな大きさで、ぼくに見つけられるのを待っていた風情です。その場で全部購入しました。それでは不足なので、追加の10本を有機栽培農家のグループにすぐに電話注文です。
有機栽培の野菜が必ず美味しいというわけではありませんが、たいていは美味しい。そういう育ちの大根とそうでないタイプの大根をタクアンにしてみると(年によって、有機栽培大根が手に入らないこともある)、旨さの違いがけっこう露骨に出ます。
タクアンは毎年作ります。漬け込む大根の本数は大きさにとって22本くらいから25本くらい。その倍くらい作りたいのですが、そのためのインフラが現在は我が家にありません。どうするか、思案中。
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