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2018年10月10日 (水)

食品添加物と美容室のシャンプー

下は良心的な作りの納豆の原材料欄です。いつも贔屓にしている納豆が品切れの場合は、これを選択します。納豆の原材料は北海道産の小粒大豆と納豆菌です。

ぼくの食べ方は、製造者には申し訳ないのですが、まず、付属の「たれ」と「からし」を捨てます(誰が「たれ」と「からし」をつけるという習慣を作ったのか)。そして納豆に、亜麻仁油やインカインチオイルなどオメガ3系の植物性オイルを軽く垂らし、塩を少しかけ、粘り気が出るまでまで混ぜ合わせます。以上です。わざわざ食品添加物の入ったタレや辛子を味付けに使う気分にはならない。軽い塩味のシンプルな味付けが、ぼくにとってはいちばんおいしい。

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醤油・味噌・味醂・塩・胡椒などではなく一般家庭で使わない不思議な名前の調味料に原材料欄で出合ったら、それらは食品添加物です。食品添加物のすべてが眉唾というわけではありません。ウコンのような伝統的な食品添加物もあります。同時に、「調味料(アミノ酸等)」や「ビタミンC」、「たん白加水分解物」のような不思議な名前の衣装をまとった食品添加物も存在します。すべて役所のガイドラインでその利用が認められたものですが(製造コストを下げながら、商品棚である程度長持ちさせるためには必要なので)、しかし、それらを摂らない選択肢を消費者は持っている。

北海道産の昆布と北海道産のスルメイカを使った、これも良心的な加工食品の原材料欄は以下のようになっています。

「原材料: するめ(北海道)、真昆布(函館)、がごめ昆布(函館)、還元水飴、発酵調味料、醤油、果糖ぶどう糖液糖、鰹エキス、食塩、たん白加水分解物、酵母エキス」
「アレルギー物質: 小麦、大豆、いか」

商品説明には「保存料・化学調味料無添加の美味しいタレを添付しました」と書かれています。お役所ガイドラインに従えばその通りです。

美容学校を卒業して美容業界に入ってくるときの男女比はほぼ1対1だそうですが、2~3年が経過するころには、女性の割合が急に少なくなるらしい。美容業界の知り合いから、そう聞きました。

美容業界は労働時間が長くて(それに修行中は勤務後の夜のトレーニングなどもあるし)、休憩時間も不規則なので(お昼ご飯は午後遅くに適当な隙間時間にさっとすませることになっているみたいです、食べないこともある)、つまり女性にはより辛い労働環境という事情がその状況の背景にはあるのかもしれませんが、それだけではなさそうです。

たいていの美容室で使うシャンプーや整髪料、髪の毛のカラーリング剤などは、役所で承認されているとはいえ化学合成物質のオンパレードみたいなものです。仕事でそれらを、たとえば毎日10人以上のお客にシャンプーや整髪で使っていると弱い人は手や手のまわりの皮膚が傷ついてしまいます。

行きつけの美容室でマッサージが上手だった女の子がそろそろ一人前になるというその段階で、急にやめることになりました。身体を壊してしまったそうです。理由は労働時間の長さではなく、化学合成物質の悪影響による皮膚炎。こうなるとその仕事は続けられない。別の職種で働くことになります。女性の場合は将来の妊娠のことも配慮しないといけない。

使用量や消費量が一定量を超え、また対象物の使用時や消費時の組み合わせが複合化するとどういう結果になるか、実際のところはよくわからない(そんなところまで確認できない)というのが、こうしたガイドラインの持つ含意なので、結局は消費者や利用者の自己判断ということになりそうです。

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