札幌の開花宣言用の桜
全国放送のテレビニュースや報道番組に、少し前から各地の桜開花予想が登場し始めました。そういう時期です。札幌では桜の開花はゴールデンウィークの前半くらいなのでまだまだ先の話ですが、一昨日と昨日は外気温も少し緩んできたので桜の話題です。
各地の気象台は桜の開花や満開の判定に使う桜の樹(標本木と呼ばれている)を持ってます。札幌では札幌管区気象台の構内にある「ソメイヨシノ」がその標本木です(下の写真、2018年4月30日撮影)。
札幌管区気象台のウェブサイトには「北海道内の生物季節観測値」というデータが掲載されており(引用したのは2018年の観測値)、これを改めて参照すると、札幌では「梅と桜はゴールデンウィークに同時に咲き、続いて5月はライラック、それからツツジ、ふと気がつくと地面には黄色いタンポポがいっぱい」という春の花の生活実感が客観的なデータで確認できます。
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