北海道の6月
北海道は6月です。北海道は、たまには雨模様の日もありますが、6月がいちばん気持ちがいい。暑すぎず寒くなく早朝はひんやりとしていて湿度がない。それに夏至の6月なので、夜の入り口まで世界が明るい。
ジューンブライドという言葉が生まれたのも、ヨーロッパでの本当の背景はわからないにしても、こういう気候が前提になっているのに違いない。それがよく実感できます。湿っぽい梅雨空の土地では6月に結婚式を挙げたいとは普通はあまり思わない。
だから、北海道以外の日本でジューンブライドを宣伝するのは、消費者ビジネスの谷間である2月にチョコレートや恵方巻きをプロモーションするのと動機は同じです。鬱陶しい6月にも結婚式を途切れさせたくない。
ジューンブライド(6月の花嫁)の北海道というのが、北海道の形容としてはなかなかにいいのですが、北海道以外のかたがたが結婚式のために北海道にやってくるのは負担が大きすぎます。
しかし、ゴルフなら3~4人か7~8人でいいので、お仲間と簡単に6月の北海道を満喫できます。しかし、まれに、ひどく暑い日もあり、そういう日がプレー日と重なるとプレーヤーの恨みは北海道そのものに向かうので、夜はススキノで美味しいラーメンでも食べて帳尻を合わせてください。
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