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2019年6月21日 (金)

ニセアカシアは札幌の6月の樹

札幌で5月に可憐な紫色の花を咲かせる樹は「ライラック」です(リラとも呼ばれる)。樹によって濃淡の違う紫の花が開きます。たまに白い花もある。街路樹、公園樹です。

_0517d-s  ライラック

いい香りがその周辺に漂う白い花を咲かせる札幌の6月の樹は「ニセアカシア」です。用途はライラックと同じで街路樹、公園樹ですが、ライラックが植えっぱなしだと相対的にヒョロヒョロしているのに対し、ニセアカシアは大きくなると樹の風格が出てきます。

Photo_15 ニセアカシア

ニセアカシアは英語ではPseudo-acacia。直訳すると「アカシアもどき」「疑似アカシア」。可哀そうな名前ですが、別にアカシア(Acacia)という属があるのでしかたない。ニセアカシアは北米原産のマメ科ハリエンジュ属の落葉高木。和名は「ハリエンジュ(針槐)」だそうです。

札幌のすべての通りにニセアカシアが並んでいるのではなく、ニセアカシア通り(高木になって長大な並木が見られるのも、植栽されて10年未満の成長中のものも)は限定されていますが、そばを歩くと穏やかではあるのですがやや強い香りが花から伝わってきます。

北海道に限らず東日本ではニセアカシアの花は「蜜源」のひとつです。ニセアカシアの花から良質なハチミツが採れます。いい香りには理由があります。

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