年賀はがきの部分外注
手書きの頃は別にして、数年前よりも前は、年賀はがきはPCの年賀はがき作成支援アプリを使って表も裏も自分で印刷していました。
しかし数年前から表と裏の両方の作業が面倒になってきて、表面は黒インク文字だけなので自宅でプリンター印刷するのでいいとしても、色や模様やイラストが入る裏面は「外注」「アウトソーシング」の方が面倒でないので(自宅印刷は多めの複数枚だと疲れてしまいます)、出来合いのデザインの中からフォントも含めてどれにするか配偶者と相談しながら選んでいました。年賀はがきは配偶者とぼくの連名で出すので選択のための相談というプロセスが必要です。
その結果、過去数年のアウトソーシング先は退屈だということになり、撮りためてある近所の冬や秋の風景を撮影したもの中から雰囲気のいいのをとりあえず一枚選び、はがきの裏面全面に縦にそれを配置しても大丈夫な按配のテンプレートを用意してあるところがないかと捜していたら、この世界も競合が激しいのかそういうものはやはりあるものです。ただし、写真一枚とはいえデザイン料にコストがかかっているのか値段が少し高くなる。
写真もこのブログに使うような対象をまん中に置いてその様子を正確に伝えるスナップショット風のものだけでなく、それとは別の指向性のものも撮るので、後者の中から冬や秋の札幌を感じさせる縦型の写真を選びます。ただし、年賀なので場所は自宅の近所や周辺のものに限定です。
写真を選べばPC上で簡単に仕上がり具合(テンプレートと写真の組み合わせ)をシミュレーションできますが、はがきの印刷だとどうなるか確認してみたい向きには、はがき一枚の印刷無料サービスが用意されていたので、申し込みました。このブログを書いているときはその郵便物がまだ到着していないので明日以降のお楽しみです。
年賀はがきの紙は筆向きではありません。その筆先の滑らない紙に「褚遂良(ちょすいりょう)」ような楷書で書かれた年賀はがきというのをもらってみたいと思うし、また出してもみたいのですが、そういうシミュレーションサービスというのは寡聞にして知りません。
| 固定リンク
「経営とマーケティング」カテゴリの記事
- 蔵出しの鳴門金時が夜10時に届いた(2021.01.25)
- カセットガスの「賞味期限」(2021.01.22)
- 「土地の記憶」「水の記憶」のカラー印刷はコンビニが便利(2021.01.18)
- 急いでいるときは「レターパックライト」は使わないほうがいい(2021.01.15)
- 女性知事の「Stay Home」発言が「お座り」に聞こえる(2021.01.14)
「季節と時節」カテゴリの記事
- 窓の雪とホワイトアウト(2021.01.20)
- 橙(ダイダイ)はポン酢でもお菓子でも何でも活躍(2021.01.19)
- よいお年をお迎えください(2020.12.31)
- 新潟県五泉市産の里芋(2020.12.29)
- 正月が近づくと海鮮類が高くなる(2020.12.30)
「情報処理」カテゴリの記事
- カセットガスの「賞味期限」(2021.01.22)
- 「土地の記憶」「水の記憶」のカラー印刷はコンビニが便利(2021.01.18)
- 冷蔵庫の部品探しとその注文で、複数の女性に助けられた(2020.12.28)
- 雪の季節はラジオ体操とストレッチングボード(2020.12.17)
- ネットワークスピーカーの音について、その後の感想(2020.12.15)
「雑感」カテゴリの記事
- 蔵出しの鳴門金時が夜10時に届いた(2021.01.25)
- カセットガスの「賞味期限」(2021.01.22)
- 窓の雪とホワイトアウト(2021.01.20)
- 「土地の記憶」「水の記憶」のカラー印刷はコンビニが便利(2021.01.18)
コメント