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2019年11月18日 (月)

若い中国人カップルにバスで座席を譲られた

札幌市内の始発停留所で乗り合いバス(という古めかしい表現を使いますが)に配偶者と荷物を持って乗り込み、配偶者は坐れてぼくは立っていたら、配偶者の隣に腰かけていた若い男女カップルのうち男性が立ち上がり、連れの女性がぼくに手を振って、どうもここに坐れと合図を送っています。「いや、ぼくは大丈夫です」と言っても手は振りやまないので、いささか照れながら、その申し出をありがたくお受けしました。膝に重い荷物を置けるのでとても助かりました。
 
「ありがとうございました」と比較的大きな声でお礼をしたところ、軽く肯いてくれたようでした。つり革につかまって立っている男性に申し訳ないので「お連れ様には申し訳ありません、感謝します」とその女性に言ったのですが、聞こえなかったのか、それ以上のコミュニケーションは成立しませんでした。
 
ぼくの右隣でスマホで何かを検索している風情なので画面をちらっと拝見すると、中国語でした。彼女が「ありがとう」はわかるけれど、それ以外は日本語を理解しないと考えると、追加的なコミュニケーションが無理だったことの理由が納得できました。そう納得したあとでそういう気持ちで男性の服装を拝見するといくぶん「らしい」ところが感じられます。
 
10年前は、中国人観光客は団体旅行やグループ旅行が多かったという事情もありますが明らかに中国人観光客でした。数年前も、家族単位の旅行が目立つようになっても、デパ地下やデパートの化粧品売り場での様子を引き合いに出さなくても、中国人観光客はやはり中国人観光客でした。しかし、2年くらい前からしゃべらない限りは日本人観光客と見分けがつかないかたがたが急に増えてきました。それが札幌市内でのぼくの実感です。
 
そして今年は、乗り合いバスで、そうとは知らずに、若い中国人男女カップルに席を譲られました。

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