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2020年1月14日 (火)

日が長くなってきた

穏やかな雨降りは世界の音を和らげます。夜半に静かにしんしんと舞い落ち続ける粉雪は世界の音を消します。面白い本を読んでいると時間が消えるという意味で、そういう場合は時間も消えるようです。

今日の日の出は7時4分でした。日の入りは4時23分です。

いちばん寒い時期はこれからとはいうものの、この冬は雪が少ないという事情も関係しているのか、冬至からまだ二十日あまりですが、日が長くなって来たのを実感しています。おそらくぼくはそういう種類の植物と同じで好日性が強いので日の長さに敏感らしい。

一月中旬に入りかけた今は「夜明け」と「夕方」があります。あたりまえですが、冬至前後のように長い夜が急に朝になるのではなくまた突然夜が落ちてくるのでもなく、夜明けの余裕がそこにあり、暮れる前に空がぼんやりと明るい夕方の余韻がそれなりにそこに漂っています。その余裕や余韻が冬至から遠ざかりつつあることを教えてくれます。

これから1ヶ月半はより寒くなり同時により日が長くなります。寒い雪の地域ではこういう素朴なトレードオフがありがたい。

冬に雨降りはほとんどないとしても雨降りのあと、あるいは軽い降雪のあとでそのあたりが湿った色合いになるのも好きで、そしてそのことと好日性はぼくの中で仲良く同居しています。だから軽い雪は歓迎です。


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