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2020年2月13日 (木)

熟成1年と熟成6年の自家製味噌

ちょうど1年経ったので2019年2月5日に仕込んだ米味噌を食べてみました。熟成期間が1年というのは我が家の基準では短か過ぎるのですが、1年熟成させると世間では十分に味噌なのでその味を味噌汁などでその風味を確かめてみようというわけです。

その前にふたつの手前味噌の色を比べてみます。

左側のホーロー容器に入っているのが熟成6年の米味噌(大豆と米麹で作る)で、仕込みは2014年2月1日。我が家の味噌在庫で最も古いものです。右側が熟成1年の米味噌。仕込みは2019年2月5日。ともに常滑焼の甕から取り出したばかりです。

色の違い、濃淡の差は発酵・熟成中に発生する「メイラード反応」のためですが、6年物は水分も少なくなり、色も濃く、米味噌というよりは、八丁味噌(赤だし用)のような豆味噌の色合いと風味に近づいています。豆味噌(大豆と豆麹で作る)の熟成期間は2年から3年です。

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        左が6年物の米味噌、右が1年物の米味噌

さて1年物ですが、味噌汁にすると明るい茶色で、普段のよりも若くて甘くて、家族旅行で泊まった旅館やホテルの朝食で出される味噌汁の色に近い。以前、地元の味噌工場の見学会に参加した際に供された出汁の効いた味噌汁の色と似ているとも言えます。その工場の製造責任者は「味噌は味噌汁にしたときに少し甘めな感じで明るい色が人気です」とおっしゃっていましたが、そんな味噌汁になりました。

これはこれでおいしいとしても、右側のホーロー容器に移した分を使い切ったら今回はお終いで、次回は1年後に、つまり2年物になったあたりでまた味噌汁などで味わう予定です。といっても、そのまま使い続けるかあるいはもっと寝かせるかは、その時の判断次第です。


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