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2020年3月 3日 (火)

札幌はゴム長の季節

雪の積もる地域の雪解け水は春を待っている樹々や植物や農作物には不可欠なものですが、地面が舗装された環境で暮らす人間には鬱陶しい現象です。雨水という節気名以外に雪水というのを作って、状況に応じて二つを使い分けたくなります。

日中最高気温がプラスになる日が継続すると、夜中や明け方の最低気温は氷点下のままであっても、車道や歩道に水が溢れはじめます。そうなると、防水機能が確実なゴム長がこの時期の必需品になる。防水機能がしっかりとしていたら他のタイプの靴でもいいのですが、ゴム長以外の選択肢は見当たらない。女性用はそれなりにおしゃれなのもそろっていても、軽快な歩行をもたらすタイプの靴ではありません。あくまで防水(それから北の地域では防寒も)という実用性重視の履物です。だから、道路の雪の水たまりにも平気で入っていける。

配偶者は近所への外出は内側が防寒用になった膝下まであるブーツ型のゴム長です。ぼくの普段使いは、厚手の靴下でいいようにサイズがやや大きめで、丈は短ブーツよりやや長め。ゴム長というのは、靴底の形状のおかげかアイスバーン風の雪道でも滑らないし、ひと晩強く降り続いて50センチほどに深い雪の中に分け入るのは無理でもそれなりの厚さの雪なら靴跡をスタンプしながら進んでいけます(ただし、極寒の時期の深い雪用には膝下までをしっかりと覆うヘビーデューティ・ブーツでないと無理)。

そういう靴なので大量の雪が融けかかったこの時期の歩道を歩けるしミニ大井川のような横断歩道も渡れます。

そういうところを歩くゴム長は目立たないけれどもそれなりに汚れているので、だから毎回ゴム長掃除ということになります。我が家では靴磨きはどういうわけかぼくの役割で(まあ、それが好きなのでそのことに問題はないのですが)、つまり、その中には、夏冬問わず革靴に靴クリームを塗り込むといった定期メンテナンスから、外から帰ってきた時の手入れ(汚れ取りと磨き)、そしてゴム長の掃除までが含まれます。

革靴磨きには専用クロスや薄手の綿の靴下ですが、ゴム長の拭き掃除には穴の開きかかったような古い厚手の綿の靴下が便利です。ゴム長は洗濯済みの厚手の綿の古靴下を水に濡らしてよく絞ったので丁寧に拭くととてもきれいになります。ゴム長掃除に使った靴下はもったいない気もしますが使い捨てです。

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