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2020年5月18日 (月)

具合の良くない中国製マスク、安物買いの銭失いというのではないのだけれど

僕の行いが悪いのか、マスク不足の最中にある流通経由で買った「中国からの横流し輸入マスク」の不具合に関してです。値段は50枚入りで4000円くらいだったもの。5月中旬の今は一般的な品質の中国製不織布マスクは値崩れの最中ですが、たったひと月前は4000円~5000円が普通の値段でした。

不織布マスクは耳かけがゴム紐タイプのものだと、まず間違いなくマスクの左右両端にゴム紐を圧着(圧力を加えることによって接着)して留めてあります。それからノーズフィットを良くするために鼻金というのか、目の下あたりから鼻と口までが全部きちんとカバーできるようにマスクの上部に細い柔らかい金具が入っていて全体のフィット感を高めるようになっています。

購入してそれを始めて装着したときにすぐ、今まで愛用していた個別包装の(したがって持ち運びにも汚れないので重宝していた)不織布マスクと比べて、二つの欠陥があることに気がつきました。

ひとつはノーズフィットのフィット感に欠ける。つまり金具に柔軟性がない。安物の針金を使っているということです。もうひとつは耳ゴム。ゴムに弾力性がない。これも安物のゴムが使われているということです。マスクビジネスはチャンスだと思い、ものづくり経験のない業者が急に作り始めたマスクかもしれません。

他の工業製品と同様、マスクも最近はほとんどが中国製で、だからマスクにも品質の高い中国製と、普通のレベルの中国製と、品質の低い中国製があるということなので、たまたま通販で選択したのが低品質商品だったというだけのことかもしれません。

臨時の緊急購入なので、そこまでは妥協するとしても、実際はもっと具合の悪い状態のものにある確率(10枚につき2~3枚の確率)で遭遇します。

たとえばマスクをしようとしてその時にゴム紐が突然切れる。あるいは夕方に速足で散歩をしている最中に突然ゴム紐が切れる。ゴム紐そのものが途中で切れるのではなく、ゴム紐を本体に留めてある(圧着してある)その部分がはずれてマスクの用をなさなくなるということで、こういう経験はまったく初めてです。

そして不思議なことにそういう不幸に見舞われるのは僕だけで、同じマスクをゴム紐部分が少し短くなるように長さを調整して着用している配偶者にはそういう不幸は訪れません。何故だかはわからない。

最初はその外れた部分を外出前なら(裁縫の得意な)配偶者に糸で縫い付けてもらいましたが、ガーゼ(たとえばまだ手元に届かないアベノマスク)や普通の布と違って、不織布は隙間がないように繊維を絡み合わせてあるので針を通すのがとても難しいそうです。1枚80円くらいのマスクの初期不良修理にどれくらいの時間をかけるか、その判断は、不織布マスクの価格が穏当なレベルにまで値崩れを起こしていることを考えるとやや悩ましい。一か月前なら確実に修理という判断でしたが。

応募しつづけている国産マスクはまったく当選しないし、中国産マスクの流通業者からは大幅な値下がり案内のメールが届くし、今回話題にしたような副次的なマスク機能に関してはスペックが表記されていないし、高級サージカルマスクだと主機能だけでなくそのあたりも含めて安心だし、さて次のマスクの選択基準はどうしましょうか。


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