« ジャニス・ジョップリンとサザン・コンフォート | トップページ | マスクのフィット感の微調整作業 »

2020年6月10日 (水)

自然栽培米の乳酸菌で野菜を育てる

自然栽培米の乳酸菌を利用して自宅の野菜を育てます。

自然栽培米とは農薬と化学肥料と除草剤をいっさい使わずに栽培したコメのことで、その玄米の2kgパッケージが通販経由で簡単に手に入るようになりました。自然栽培米はコメとして食べるのではなくて、野菜の育成に使います。2kgで十分です。

自然栽培米の玄米なのでコメには自然の乳酸菌がたっぷりと付着しています。この玄米に住んでいる乳酸菌を「黒砂糖と塩」(乳酸菌のエサです)で培養し、発酵した培養液を薄めたものを、栽培中のバジルや大葉やルッコラなどに定期的に遣ります。すると、元気で美味しいのが勢いよく育ち、夏の間はレタスやブロッコリやセロリなどそれ以外の買ってきた野菜と組み合わせると豪華な野菜サラダが毎日のように楽しめます。

乳酸菌の育てかたは、我が家の場合は以下の通りです。

1. 強い炭酸水の入った1リットルのボトルを5~6本買ってきて、順番に飲んで、カラにする。ボトルは強度が必要。
2. 1日目は、そこに自然栽培米を75g(水1リットルに対して75g)投入し、しかし最初は、水(塩素を除去した浄化水)をボトルの4分の1くらい入れ、シェイクし、そのままにしておく。
3. 2日目は、塩(自然海塩)を、10g(水1リットル<1000g>の1%)入れ、水も1リットルボトルいっぱいにし、シェイクしてそのままにしておく。ぶくぶくと軽く泡立ち既に発酵し始めているのが観察できる
4. 3日目は黒砂糖を30g(水1000gの3%)加え、よくシェイクして、そのままにする。軽く泡立って発酵しているのがわかる。
5. 4日目以降は発酵具合、つまり育ち具合を確かめながら毎日丁寧にシェイク。
6. 寒くなければ1週間くらいでぶくぶく発酵した乳酸菌溶液が完成する。
7. 水(浄化水)で薄めたのを対象の野菜に水遣りする。

コメなら何でもいいかというと真面目な無農薬栽培のものでないとこの目的には向きません。要はうまくいかない。元気な乳酸菌が住んでいないからです。黒砂糖は「波照間(はてるま)島」産の黒糖です。(なお「波照間島」は日本最南端の島で、台湾のすぐ東側に位置してします。台湾から中国本土へ行くのと同じくらいの距離です。)

写真は、左がコメと水をボトルの4分の1くらい入れただけの1日目、まん中が塩を入れ水をいっぱいに満たした2日目、そして右がさらに黒砂糖を入れてシェイクした後の3日目の様子です。間違えないように、ボトルのキャップには1日目の日付をマジックインクで書いてあります。

以前、炭酸水用のがっしりとしたボトルでなく、普通のミネラルウォーター用の1.5リットルボトルでやっていて、ある日ある時「暴発」を経験しました。シュワーという大きな音がし始めたと思うと、ボンという爆音とともにキャップが弾(はじ)け、培養液もそのあたりに吹き飛びました。一面に乳酸の匂いが溢れ、あと始末が大変でした。

__20200609093301 

ところで、その真空パックされてかちっとした長方形になった2kgの自然栽培米が送られてきたのは、ぼくも便利でときどき使う「レターパック520」でした。別に郵便局の宣伝をするわけではないけれど、これは「A4サイズ、4kgまで全国一律料金で、信書も送れるサービス」で、「対面で届けて受領印」をもらう。だから安心だし、速達扱いなので日曜・祝日も気にせずに利用できる。厚さが3㎝を超える箱入りの古本なんかもこれで送られてくることが多い。早く手元に欲しい古本は、先方と交渉してこの配送手段にしてもらうこともあります。全国一律料金なので商品によってはこれがいちばんコストパフォーマンスがいいのでしょう。

 


人気ブログランキングへ

|

« ジャニス・ジョップリンとサザン・コンフォート | トップページ | マスクのフィット感の微調整作業 »

野菜と果物」カテゴリの記事

米と麦」カテゴリの記事

農産物」カテゴリの記事

発酵」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ジャニス・ジョップリンとサザン・コンフォート | トップページ | マスクのフィット感の微調整作業 »