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2020年8月 5日 (水)

夏野菜はけっこうな量の生ゴミになるとしても・・・

もし、ニンジンや大根を葉がついた状態で一般の小売店で売っていたら、売る側はそれ用の売り場面積が広くなり過ぎて困るし、消費者側も食べない部分や食べられない箇所のゴミ処理が大変です。だから、根菜類は、消費を一部とする流通面への配慮からたいていは葉を落とした状態で販売しています。

しかし、夏の野菜は、それでもゴミになります。

カリフラワーやブロッコリーは葉を取り除いた状態で店頭に並びますが、とくにブロッコリーは出荷時に取り除いた葉の茎が「つぼみ(花蕾)」にいっぱいついているので、切り取ったそれがけっこうな量の生ゴミになります。

もっとたいへんなのがトウモロコシ。食べた後の、あるいは調理後のトウモロコシの芯は、ゴミにする以外の用途はありません。これもけっこうな量の生ゴミになります。

それから北海道ではトウモロコシは、一部のデパ地下売り場を除いては、あるいは一部の親切な農家を除いては、黄色い(あるいは白い)実が売り場に並ぶことはありません。緑の皮のついた状態のトウモロコシが大きな籠(かご)といっしょに並びます。籠?

その日のトウモロコシを家族の人数分だけバラで買っていくお客向けに、大きな籠が床に置かれています。黄色い(あるいは白い、あるいは黄色と白が入り混じった)トウモロコシの実が薄皮で包まれているあたりまで外側の緑の皮を剥き、剥いた緑や薄緑の皮は皮ゴミ用として用意されているその籠に捨てます。それがお金を払う前の消費者の作業です。同じ作業を自宅でやると台所のゴミ箱はトウモロコシの皮ですぐに溢れてしまう。小売店の配慮です。

皮付きのまま持ち帰っても問題ありません。夏休みの家庭教育にはその方がいいかもしれません。小さいお子さんといっしょに何重もの緑の皮を剥いでいく。いっしょに皮を剥いだトウモロコシを蒸していっしょに食べる。しかし今年は、新型コロナ対応のために、店内で剥くよりも皮付きを持ち帰って自宅で剥くほうを選ぶ消費者が増えていると思います。だから北海道の家庭では今年の夏はトウモロコシの芯に緑の皮も加わるので、例年よりも生ゴミにおけるトウモロコシの度合いが確実に増えるはずです。

トウモロコシはけっこうなゴミになるとしても、トウモロコシご飯はその軽い甘みもあってなかなかのものです。グリーンピースご飯の穏やかな上品さにはかなわないにしても。

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