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2020年10月21日 (水)

クロバネキノコバエが急に発生?

一昨日は明け方まで降った雨が上がり、日中は秋の陽光を満喫できるいい天気でした。まだ暗くなる前の時刻に所用先から歩いて帰る途中のことです。向うから中学生くらいの女の子の二人連れがしきりに何かを追い払うようなしぐさをしながら歩いてきます。訝りながらその女の子たちとの距離を詰めていくと、顔に小さな動くものがいっぱいぶつかってきます。

何だろうと思い着ているものを見ると、小さい黒い羽のある虫がいっぱいくっついています。ジャケットもズボンもすべてです。幸いマスクをしているので口には入らないものの、おそらく背中も帽子もその小さな虫だらけだと思われます。

玄関先でそのたくさんの黒いのをそっと丁寧に払い落として中に入りましたが、数が多いので全部が獲りきれたわけではありません。

そういえば、と、その前の晩、部屋の中にその虫と同じ種類と思われる小さな虫が数匹紛れ込んでいたことを思い出しました。不思議なこともあるものだ、で片付けてとくには気にはしなかったのですが、どうもそういう虫の集団のごく一部が窓を開けたすきに侵入したのでしょう。

調べてみると、姿かたちから「クロバネキノコバエ」という虫らしい。「いわき市」のウェブサイトに「クロバネキノコバエが大量発生しています」(2020年7月3日 保健福祉部 保健所生活衛生課)というお知らせがありました。虫の写真を見るとそっくりです。

『現在、クロバネキノコバエと思われる、網戸を通り抜けて屋内に侵入してくる小さな黒い虫についての相談が多く寄せられています。クロバネキノコバエは網戸を通り抜けるほど小さく、気候等の条件がそろうと大量発生し家の中に侵入することがあるため、大変不快に感じる虫ですが、刺すなどの人へ直接的な被害を及ぼすことはありません。』

『幼虫は土壌中の腐植物を食べていると考えられており、水分を適度に含んだ腐葉土(畑、プランター、野山)などから発生するといわれていますが、特定はされていません。一年中発生が見られますが、梅雨の時期に大量発生することが多く、雨の翌日が晴れると多く発生する傾向があります。夜明けから午前10時ごろに多く発生し、網戸の隙間などから家屋内に侵入してくることがあります。』

そういえば、最近の札幌は雨続きで、しかしその直後はよく晴れます。晴れと雨が交互にやってくる感じです。だから、天気予報は、雨のち晴れのち曇りのち雨、とでもしておけば大丈夫です。ぼくでもできる。つまり、『雨がたくさん降って、雨の翌日が晴れると多く発生する傾向があります』という観察と一致しています。季節外れの発生だし、虫の寿命も短いので、遣り過ごすしかなさそうです。


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