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2020年11月13日 (金)

コロナで人の波が急速に引いてしまった繁華街と、刺身

コロナ、大丈夫ですか?」の続きです。

どうしてもうまい刺身が食べたくなり、でも、飲食店をやっている方々には申し訳ないのですが、そういうお店での飲食は個人的には当分は対象外なので、刺身なら刺身用のさく(柵)や丸もの(を捌いてもらったの)を、対面販売の魚屋で控えめな会話をしながら購入して自宅で食べることになります。大通り公園近くのデパ地下の魚売り場に向かいました。

買ったのは、津軽海峡で獲れた「鮪」(マグロ)のさくと福岡の「鯛」(タイ)のさく、地元の「目抜き」のさく、それから丸ものであるところの屋久島産の「首折れ鯖(サバ)」。

「この鯖は刺身がおいしいですよ、今日いちばんのお勧めです」
「締めても大丈夫?」
「刺身がお勧めですが、締めるなら5分ずつですね、長くても10分」
 塩を摺り込んで5分締め、そのあと酢で5分締めるという意味です。

【註】首折れ鯖とはゴマサバの首を折って血抜きすることで鮮度を保つ屋久島漁師の技法、およびそうやって処理された屋久島産のゴマサバのことです。「首折り」作業の結果、足の早い鯖(サバ)がプリプリとした食感の刺身で食べられることになりました。明治時代に屋久島で生まれた手法です。

鯖は三枚におろしてもらい、晩ごはんは、四種の刺身の盛り合わせでした。二日に分けて食べるとしても外食に出費しない分だけ結構な贅沢です。とくに「首折れ鯖」は初日は刺身でその薄赤色の弾力性を味わい、二日目以降は締め鯖として締めた魚の別の生(なま)の味わいを堪能します。

地下に降りてくる前の一階の化粧品売り場で顕著に気づいたことですが、おそらくは11月に入ってからの札幌(や北海道)の新型コロナ感染者の新規感染者の急増が理由で、勤め帰りの女性でにぎわうはすの夕方の売り場は、雪まつりの直後の第一波を彷彿させる感じで、閑散としています。販売員の女性が手持無沙汰な感じで持ち場に立っている。

魚売り場ではお店の人と少なめにゆっくりと会話しながらじっくりと商品を吟味できましたが、繁華街の中心部であるところのその近隣の地上からは人の波は引きつつある様子です。


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